ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

今年度初めにGB部に入部した70代の新人が退部

2022年12月22日 | Weblog
最初から膝が痛いと言っていましたが、GBをやっても治らず、反対に痛みがひどくなり、12月16日の今年最後の練習試合でも足をかばう動きでしたが、その後、今後どうするかよく考えたようで、昨日退部すると私の家に挨拶に来ました。

大変残念ですが、非常に痛々しい状態なので、頑張って続けた方がいいとは言えず、治療に専念し、治ったらまたやりましょうと言って別れました。

GBはタッチしたボールを拾う時、足にかうとき腰を曲げますが、別に激しい動きではなく、それほど無理はなく、むしろ足腰が多少痛い場合は治るのではないか思っていました。実際、足腰が弱くてどこかの施設にリハビリに行っていた80代の人は、GBをやるようになって足腰の痛みがなくなり、施設でのリハビリは行かなくなりました。

今度退部した人は、非常に活動的な人で、休むことを知らないような生き方をしていました。疲労がたまり、回復力を弱めていたのではないかと思います。週3回のGB練習試合に参加すると休息の時がないと言っていましたから、今年始めたGBは体に対する負荷を高めてしまったのでしょう。

GBはお遊び気分では打撃も作戦も上手にならず、GB好きにはなれません。ほかのことはさておき、GBに時間を割けるような活動状態が望ましいと思います。

私は活動的な方ですが、中でもGBにはかなりの時間を割いて練習をやってきました。しかし、無理はしないようにしています。これまでにやってきたスポーツの中では、一番長く継続的にやってきたスポーツです。打撃と言い、作戦と言い、非常によくできたゲーム性のあるスポーツと思っています。学校スポーツ、職場スポーツ、町スポーツに適していると思います。世界性があると思います。

近年、日本GB連合が若い人に重点を置いている効果が出ており、若い人にGB愛好家が増えています。上達が早く、打撃、作戦のレベルがどんどん高くなっています。打撃の美しさ、作戦の美しさを競うような芸術性も追求しており、発展は確実と思います。日本で開発されたスポーツです。国技になる可能性が大きいと思います。老人スポーツから全世代スポーツに成長しつつあります。


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