ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

消費を減らしても生き生きと生きる方法を考えることが大切

2010年09月18日 | Weblog


アメリカやEUが、日本は内需を拡大せよと叫んでも日本は冷静に行動すべきです。
日本の一人当たりの消費は世界平均の倍です。
現在の世界の消費で世界の森林が減り、大気中の炭酸ガスなどが増えていることを認識すべきです。
消費を落とさず、森林を増やす方法、炭酸ガスを減らす方法を考え出すことは可能です。
しかし残念ながら現時点では不可能です。

したがって先進国は消費をもっと減らすべきです。
地球環境を改善せよと叫ぶある有名な先進国の学者が世界中をジェット機で飛び回って会議や講演会に出席しています。
動き回っていると仕事をしている、生きていると思うのでしょう。
この価値観が地球環境を悪化させています。
このような学者より低消費型生活を実際に行っている人の方がはるかに地球環境を重視しています。

不景気は消費で解決すべきではありません。
消費を減らしても生き生きと生きているなら不景気ではありません。
日本は消費を半分にしてかつ生き生きと生きる方法を考えるべきです。

なおこの方法ですと確かに日本政府は借金を減らせません。
借金については政府と政府に貸している金融機関は日銀も含めてよく相談して実質金利ゼロで借り換えを続ける仕組をつくるのがいいと思います。
こうしておけばいつかは円の価値がなくなって政府の借金は実質ゼロになります。

とんでもない、ちゃんと返すべきという意見があると思います。
しかしたとえば借金1000兆円を100年で返すとすると金利ゼロでも1年で10兆円返さなければなりません。
このようなことは政府はできません。
つまり政府が返すという考えは数%の経済成長をしてもすでに不可能です。


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