ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

アメリカも朝鮮(北)も決して戦争してはいけない

2018年02月09日 | Weblog
ピョンチャンオリンピックでは韓国と朝鮮が何とか協調していますが、アメリカと日本は韓国に朝鮮に対する制裁を強化せよと言い続けています。
韓国は交渉したいと言い続けています。
 
韓国の交渉重視はいいのですが、朝鮮は核兵器を放棄しないでしょう。
交渉するということは、朝鮮の核兵器を認めた上で、休戦の継続か不戦協定を結ぶということを意味します。
南北統一は実現しないと思います。
 
アメリカはどうするでしょうか。
朝鮮の核兵器を認めないでしょう。
したがって制裁を続けるでしょう。
 
朝鮮は制裁に耐えるでしょうか。
我慢できなくなって在韓アメリカ軍、在日アメリカ軍、日本の都市、原発などを先制攻撃するとアメリカと日本の反撃は熾烈になると思います。
韓国はもちろん、中国も朝鮮を支援できず、朝鮮政府を見捨てるでしょう。
したがって朝鮮は先制攻撃しないでしょう。
 
それではアメリカは制裁を続けるだけで、攻撃しないでしょうか。
もしアメリカが先制攻撃すると朝鮮は猛反撃します。
中国は朝鮮支援に回るでしょう。
戦争が長引く原因になるし、アメリカと中国の経済交流が縮小します。
双方の損害が大きくなります。
日本の被害も甚大となり、東アジアは大混乱となります。
(注)日本は地獄。
 
総合的に判断するとアメリカと朝鮮が大馬鹿でない限り、どちらも戦争には踏み切れません。
 
(注)日本の有名な調査研究機関が日本は戦争を覚悟せよと言っていますが、戦争を軽く見すぎです。戦争の覚悟ができている人は日本に一人もいません。