名護市民は政府の経済制裁に弱かった

名護市の市長選は自民党系が大差で勝ちました。

 

沖縄県民は、長年の政府の交付金・補助金で棚から牡丹餅のようなお金の味を覚えた方です。
お金の味を覚えた人は、経済制裁には勝てないということではないでしょうか。

 

問題は政府がいつまでばらまき行政を続けることができるかということだと思います。
沖縄県民に限らず、日本の人々は1000兆円規模の借金残高をかかえている政府に依存するのではなく、自分で事業・仕事をやって、生きるという信念を持ち、現在の苦労に耐える覚悟がないと、借金慣れの政府と一緒に滅びる恐れがあると思います。