EEKの紀行 春夏秋冬

紀行&散策を画像を交えた紹介です

広島原爆投下から64年

2009年08月06日 | 伊予松山歴史散策
今日は、大東亜戦争(太平洋戦争・GHQの呼び方)末期昭和20年8月6日午前8時15分に広島に投下、世界で始めての核爆弾(原子爆弾)で広島市民14万人の方々が死亡、その後原爆被爆障害で亡くなられ現在も原爆症害で苦しんでおられる。松山市からも広島方向の上空でピカッと閃光が見えたそうです。
その後長崎市に投下、日本政府は戦争を終結したが、あまりにも遅すぎた判断で当時の責任者、東条英機の判断ミスであると私は考える。国民の安全を考えるともっと早く決断すべきでであった。沖縄県民の戦争犠牲者も無かったはず。
8月15日は、盛大に終戦記念日を開催しているが、戦後日本が独立したのは、昭和27年4月28日に連合軍から解放され国家として主権が回復された新生日本の独立記念日であるが、何も式典等々はしない・・またマスコミも何も取り上げない、不思議な国家だと何時も思う。日本と言う国は本当の歴史を何も国民に説明しないし義務教育で真の歴史を教えていない。なんといい加減な国家だ

画像は、松山大空襲後の状況で、空襲は昭和20年7月26日23時08分から27日1時30分まで攻撃を受けた。サイパン・イスレイ飛行場から飛来したB29「空飛ぶ要塞」50機が896トンの焼夷弾を投下した。
戦災で崩壊した松山市内「県庁付近」である。
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