Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Steve Wittman Tailwind G-BMHL no.17

2015-09-16 | PEANUT SCALE MODELS

「小物は続くよどこまでも・・・」






胴体裏側を眺めていたら排気管が無いので作ります。1本だけなので各種ストローを調達したらあとはサイズだけ、ガンメタに塗って感じを見てみます。半透明のストローですから内側からも塗装して太さ確認。







主尾翼の取り付け前じゃなきゃ困る最後の大仕事忘れてました。ラインが全く入れてありませんので、久しぶりの線引き作業用、サインペンの調子は?
ちょっと使わないとすぐに乾燥してしまう昔の物とは違い、最近は1年くらい放っておいても大丈夫。試し書きでラインの太さをチェック、定規に使う1mmバルサを数枚切り出して先ずは細いラインから。







紙粘土でヒンジ部分の膨らみを付けたら完成。ラインは悩むほど多くないので瞬時に終了・・・
もう取り付けOKかな? と思ったら今度は翼端灯忘れてましたよ。紙粘土のクズをサンディングして整形したら塗装して左右間違えないように瞬間で貼り付けます。







いよいよ主翼取り付け。
そんなにコレが神経を使う作業か? そうなんです、迎え角と上反角決めるのに2日かかりました、いつも悩むんですね・・・
スロットに差し込む水平尾翼との角差を主翼側で決め、主翼のネジリ下げも影響しますからね。
上反角だって少なけりゃそれに越したことないけど、どこまで減らせるか・・・ 悩む材料は色々あります。







支柱は付けていませんから、上反角はおおよその所に固定します。
但し左右主翼の段差や前後のズレが出来ないよう調整はこの時点でやっておかないと見苦しい機体になってしまいます。







あと1mmくらい増やしても良かった迎え角・・・胴体上部との段差の関係、窓枠との関係から決めたもの。
最後は水平尾翼で調整しましょう。







水平尾翼の差込み。きつめなので削るとき角差が増えるよう意識して幅を広げ、差し込んだら仮付けしておきます。







垂直尾翼も仮付けで済ませますが、こちらは水平よりちょっと頑丈に。







これでノーズソケットの加工を除きほぼ機体は終了しました、長い道のりでした。
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