Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Granger Archaeopteryx No.4

2012-11-11 | PEANUT SCALE MODELS

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文字が大きめでどちらかと言えば簡単な主翼が終わったら、今度は面倒な尾翼のGマークを切り出します。

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こちらも水性糊でチマチマした小さな6パーツを貼りつけますが、その作業はかなり焦ります。本当はスプレー・ボンドの方が一気に貼れてしまいますから簡単なんでしょうが敢えてこちらで。

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もう指先では限界!ピンセットと念力の世界、紙が乾燥した時に変なしわが出来なければ成功、片面が済むとガックリ疲れます。最初は切り抜いた白い紙を治具にして位置あわせをしてましたが、最初に貼る1枚の位置さえ正確ならば後の5枚は問題なく貼れるのでありました。

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レタリング貼りつけ作業の最後は胴体です。これは全体の位置決めと裏側(胴体内)から押さえて貼りつける事が可能ですからスプレー・ボンドを使いました。

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もちろん切り抜く前に下準備の「仕込み」が必要ですが、それも慣れてしまえば事務的に済ませる事が出来ます。

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台紙を切らないように白のコピー紙と紺色の薄紙だけを切り取ります、コーティングしてある台紙はなるべく厚みのある紙を使うと下まで切ってしまってバラバラになるリスクを回避出来ます。

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胴体側面に乗せて位置が決まったら上半分を押しつけます。その後下の剥離紙を剥がして圧着します。どうしてもスプレー・ボンドですと浮いた感じがしますが、ここは無理やり押さえつけます。

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これで今回のミッションは終了。次は主翼と胴体をつなぐ支柱とランディング・ギアの部品を作ります。これがかなり面倒でありまして材料を選ぶのにずいぶん悩んでおりますが、何とか乗り越えられそう・・・たぶん2年はかからないと思います!

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