Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Lacey M-10 No.4

2023-05-18 | PEANUT SCALE MODELS





シリンダーヘッドなんてバルサの角材同じ厚みに切って角丸めりゃ簡単でしょうが!
それが出来ないんだなー・・・ 何故かどことなく少し違うし。





ならば、これで行きます。アイスキャンディーの棒を2本重ねたら瞬間を流し、ちょっとだけコンチネンタル風にカッターで削ってみます。
後はキャノピーを作った時の切れ端でドライヤーを使ってシュリンクさせます、指先も熱いけど少し我慢です。





必要部分を切って雰囲気を見てみると・・・ まあ、気に入らなければ型を作り直しますがなんとか見るに堪える出来。





このままじゃポロッと剥がれてしまいますのでベースに極薄プラシートを貼りつけます。





汚しの銀じゃなくピッカピカの銀色塗装。そこそこアクセントにはなります。





ライン入れて穴だけの板状ルーバー貼りつけてこんな感じ・・・





翼端版止めボルト。サイズ感がわかりませんから一応候補を赤塗り。





結局一番小さなもので雰囲気はOK?





エルロン・リンケージとホーン。カッターナイフでリブに切り込みを入れたらホーンを差し込みます。角度と出方のバランスを見てよろしければ瞬間。糸の端を先にリブへ差し込んでからホーンに接着します。この糸もいつも使うゴムですから少しテンションかけてます、たるんでると醜いですからね・・・





リブに差し込んだ糸の上からプラシートを折ってカバーを取り付けます。





定番メーターパネル。最近あまり真剣に作っていないそれなりの作です。今回は少し見え方が違うようなのでメーターパネル裏側だけは力作でしょうか。





いつもはしない裏側工作。





ウインドーを貼りつけます。





ちょっとだけパーツを追加したコックピット前部、実機がこんな感じであればよろしいのですが・・・





この時点で何か忘れものがあると焦ってしまいます、フロントウインドー外さないと作業が出来ません。





主翼差し込み用の紙パイプもセットして一応胴体完成です。





と、思った矢先・・・尾輪忘れてました! 一晩かかって作ります。
芯は0.3mmのピアノ線、パイプは葦の切れ端、ホーンは極薄アルミ板、タイヤは紙粘土、タイヤ中央はシルバーの粘着シートなどなど。





タイヤを差し込んで回転するか確認。





白塗装して糸を貼ります。





タイヤ工作。今回良いサイズのバルサが無かったので丸太のような大きな塊から切り出しましたのでかなりの大仕事でした。





削っては測って・・・の繰り返し。





特色別注タイヤ用「黒」を筆塗り、もちろん回転させながらです。





乾燥すると良い感じの黒になります。





これでもう終了ですよね? 尾翼と尾輪を取り付けます。





尾輪は重心位置の後退に貢献してそう・・・





ゴムの「通り」に問題ないか確認して。





完成です。


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