Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

OL' IRONSIDES no.11

2017-10-21 | PEANUT SCALE MODELS


下りは得意なんですが、まだまだ続く登り坂・・・


主翼が終わったら胴体にノーズを接着します。中央に接着するのってかなり神経使います。焦って瞬間使わずボンドで仮付けしてからですね。

ここで現れる数ミリの段差を繋ぐ面倒な作業が残っています。シンプルにおまかせ工事で済ますこともできますが、ここは引かずに戦います。





最初にバルサの埋め込み作業をしたらサンディングしておきます。





段差の処理はどんな方法?で、かなり迷ったわけです。この面を1枚のバルサ・シートで上手くカバーする方法が思い浮かびません。
まあ、やってはみたんですがどこか不自然? 「型」を作ってプレスすれば出来そうですが面倒!
結局3ミリ厚のムクから削ることに・・・ それって重くない? まあ、それなりですネ。





排気管の飛び出す所は後処理、紙が貼り易くなるようちょっと加工が必要です。





段差解消ブロックを貼りつける部分は切り取ります、肥満の人にしかわからない小さなダイエットです。





フワフワしてた胴体もノーズが付いたおかげで頑丈になりました。それにしてもノーズ・ヘビーな予感・・・というか現実。





もしも出来る事なら「軽め穴」開けちゃう事だって可能ですけど、もう少し様子を見てみます。





で、整形した3ミリシート・バルサを貼りつけ段差をなくします。悩んでいたほど難しくもなくすんなり接着完了。

重くなった分は何処かで埋め合わせ。それができる内はまだ安泰ですが・・・

紙貼り作業の工程を頭にプレ・インストールしたら、シワが出そうな箇所には逃げ道を作っておきます。





ねじれず1本の胴体になりました!






でも体重計に乗るのが怖い・・・



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