Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Lattlesnake P51-D Mustang No.1

2010-09-28 | PEANUT SCALE MODELS

ラトルスネイク第三弾・ピーナッツスケール・ P-51Dマスタング

 古今東西、「ゼロ戦」出したら「マスタング」と相場は決まってますが?これにスピット、フォッケ、メッサーと続けば、これはこれで大成功の証なんでしょうか、キット製造メーカーとしては・・・でも1機開発するには相当な労力を必要としますから、細く長くでも良いから売れてくれないと困りますよね。それには改良を重ねた魅力ある商品でなければいけないし、完成までのプロセスを明確にしなければいけないし、一番大切なの事は「好き」じゃ無きゃ情熱が生まれないって事かな?

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例によって前回の「ゼロ」と同じくチープなボール紙治具でスタートしました。これはこれでなかなかのモノだと自画自賛ですが、前回製作中に転がって困った経験から、今回はひとりだち出来るようバルサの足をつけました、まさしく「ついたて治具」であります。上下のキールをテープで仮付けしたら、胴枠をはめ込んで行きますが、この状態ではめ込むには無理があります。やってやれない事はありませんが、一度はずしてからはめ込んでテープで固定します。左右のキールも仮付けし、胴枠を上下左右に動かして4本すべてのキールが直線になるように調整したら接着します。その後1mm角のストリンガーをはめ込んで行きますが、左右対称に作業を進めます。一度に片側だけ全部入れないこと。材質も左右同じようなモノを選んで、ストリンガーの曲線も同じになるよう修正しながら接着します、簡単そうですが結構手間です。接着終了後にテープをはがして治具から取り出します。

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主翼下のインテークとノーズにブロックを接着します。一緒にノーズソケットも作ってはめ込んでおきます。ゴム掛の位置は少し前に移動しましたが、気分的なモンですから気にせずに・・・その後サンド・ペーパーを曲面にして胴体上下を、平板で側面をサンディングします。調子に乗ってノーズのエキゾースト部分を削り過ぎ、ストリンガー無くなっちゃいましたので2mmソフトバルサを埋め込みます。フィレットは主翼が完成したら位置合わせしましょ。

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