JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

“光に包まれた愛の街・函館”...

2010-12-07 20:54:53 | Weblog
 函館の冬を彩る光のイベントのうち「はこだて冬フェスティバル」も1日に開幕した。“光に包まれた愛の街・函館”をテーマに函館の代表的な坂道を約5万個のイルミネーションで飾り、光の回廊が函館の夜を彩る...。

 
 八幡坂...。函館港を望む八幡坂はロマンチックなイルミネーションに彩られる。中央に旧青函連絡船「摩周丸」が、また、右上には「五稜郭タワー」がライトアップされ輝いている。冷たい風が吹いていたが、観光客が道路の真ん中に立ち記念撮影...。シャッター押しを頼まれたのだが、携帯電話のカメラでは何回押しても上手く写せない...。
                           
 二十間坂...。坂上から眺めると二十間坂通りへ続く街路樹は暖かい電飾で演出...。訪れる観光客もなくいたって静かな佇まい、寒さのせいばかりではないと思うけど...。

 
 二十間坂通り...。明治館のイルミネーションとマッチし誇らしげな輝きを魅せている。観光バスが何台か駐車し次から次と観光客も降りていく、間もなく始まるクリスマスファンタジーの点灯式に参加するのかも知れない。

 「はこだて冬フェスティバル」のイルミネーションは当面3カ所で始まった。来年2月1日からは基坂と元町公園での点灯も始まり、元町地区の教会や歴史的建造物のライトアップとのコラボレーションも見応えがある。点灯は毎日午後5時から10時まで...。

                           
 ところで、イルミネーションの点灯は午後5時...。夕食前にと駆け足で廻ろうと点灯を勝手に午後4時半と決めつけて元町に到着、帰るに変えれずならばと待ち時間を教会を見渡せる高台へ...、そして、ちょっと贅沢な眺めをカメラに収めることが出来た...。雪が降っていたら幻想的かも知れないなあ...。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アトリウムは、クリスマスの雰囲気...五稜郭タワー

2010-12-05 22:34:48 | 五稜郭公園
 先月末に降り積もった雪は影も形もなく、今日は空一面の青空にはならなかったものの、最高気温が10℃を超え相変わらず気温の高い一日だった...。しかし、予報では明日から気温は下がり週末にかけて“雪マーク”が並んでいる...。

 
 五稜郭公園の堀を電飾で浮かび上がらせる「五稜星の夢(ほしのゆめ)」にあわせて五稜郭タワーのアトリウムもイルミネーションで盛り上げている。白と青の幻想的な輝きでアトリウムの中を包むように照らし館内はクリスマスの雰囲気に...。

                         
 そんな中に「五稜郭に立つ 土方歳三」のブロンズ像がイルミネーションの光に浮かび上がっている。高さは2.2mで等身の約1.2倍、長刀を腰に差し右手に乗馬鞭を持った洋装の立像、なにか五稜郭にピッタリの感じがする...。

 

                         
 また、五稜郭タワーの入り口には高さ4mほどのクリスマスツリーが置かれている。金森赤レンガ倉庫群前で行われている「はこだてクリスマスファンタジー」のインフォネーションツリーで、説明板には「函館市と姉妹都市のカナダ・ハリファックス市より寄贈された本場の“もみの木”です。」とある。このインフォメーションツリーは、函館駅や函館空港など市内12カ所に設置され、ファンタジーをPRしている。

 
 ところで、公園一周ウォーキング...。午後5時を過ぎると行き交う人が男女の区別もつかないほどの暗さになっている。クラブ活動でランニングをする高校生、犬の散歩に付き合っている人、健康のためなのだろう早足で歩く人など暗闇でも結構多くの人と行き交う...。そんな中にカメラ片手という人も数人いたなあ...、良い写真が撮れたんだろうか...。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

“JA8YUP”定期総会に出席...

2010-12-04 19:15:14 | アマチュア無線
 昨日(3日)、アマチュア無線クラブ“JA8YUP”の総会兼忘年会が湯川温泉のホテルで開催され参加した。現役会員に加えOB会員も毎年参加させてもらっているが、早めに行って温泉に入ることはもちろん希望があれば格安で宿泊も出来るとあって特にOB会員には人気で、今年は遂に参加者が現役会員を上回り、一大勢力に....。

  
 今年の総会は、2年に一度の役員改選...、これからのクラブの運営を託す役員の選任を行うはずだが、どうしたことか議題になるやすかさず「全員留任!!...」の声に異議なく決定、早速、乾杯で忘年会へ...。それもそのはず、忘年会恒例の「ドラフト抽選会」に心を奪われ折角の料理もそこそこに舞台に並べられた景品に目が移り、やけにソワソワしている...。

                           
 この「ドラフト抽選会」は、プロ野球のドラフト会議(新人選手選択会議)を真似た「ドラフト制」が採用され、並べられた目当ての景品に「札」を入れ、運良く単独で指名するとその景品をゲット出来るが、複数の指名があると抽選となる。景品を集めた幹事さんの苦労話を交えながらの「景品」説明...、今年も健康器具から家庭用品が並べられ、特に奥さんの喜びそうなスチームクッカーやシリコン蒸し器、タジン鍋と調理の三点セットが...。また、無線クラブらしくマグネットアースシート、電動基台に目玉の「FMトランシーバー」もある...。

 いよいよ「入札」結果の発表...。今回は意外にばらけ重複は少なかったようだが、入札した「デジタルフォトフレーム」は3名が参加し抽選で負け、残った景品から「ソーラーライト」を手にした。配線不要で簡単設置、光で美しく演出...、との幹事の説明だったが、さて、どう使おうかなあ...。

 ところで、新会長が挨拶で「YUPの現在の会員数は44名で、最高齢が70歳を越えたOB会員で、最年少は30代後半、平均年齢は?...。クラブも高齢化が進んでいる。」との話があった。確かに、休眠状態の会員が多く心配だが、それでも総会には半数近く集まってくるんだから、まだ良しとしないと...。どこのクラブも同じだと思うが、活性化の特効薬はないのだろうか...。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

“はこだてクリスマスファンタジー”...

2010-12-02 22:38:27 | 函館港
 函館の冬を盛り上げるイベント“はこだてクリスマスファンタジー”...。昨日から函館港にある赤レンガ倉庫群前の岸壁で開催されている。海上に浮かぶ高さ20mの巨大クリスマスツリーに吊される5万個の電球はまばゆい光を放ち、港町函館を照らす...。

 
 昨日はオープンセレモニーが華やかに行われた、との報道もあり早速カメラ片手に見学に...。ツリーは日没と共に点灯され市民や観光客を出迎える...。
                          
 日中の穏やかな天気も夕方になって風が付き海の側ということもあって少し寒さを感ずるが、観光客はもとより仕事帰りの方や
家族連れも結構目立つ...。

 
 午後6時前、ツリーの灯りが一旦消され、改めて点灯式が行われる。今日の点灯者は八雲町から参加の結婚間もないという若いご夫婦でメッセージを読み上げた後、来場者のカウントダウンでツリーに点灯、と同時に花火が打ち上げられ、冬の夜に華やぎの灯りをともすツリーを、花火が彩りを添える...。
                                
 今年で13回目を数える“はこだてクリスマスファンタジー”...。ツリーのモミの木は函館市と姉妹都市を結ぶカナダ・ハリファックス市から毎年太平洋を渡って約1,800kmの旅をして届けられる。カナダ・ノバスコシア州のツリーファームは世界中にクリスマスツリーを輸出している「幸せを呼ぶモミの木」の産地だそうだ。
     
 金森赤レンガ倉庫群一帯もイルミネーションでお祭りムードを盛り上げている...。

                                      
 5時少し前に会場に到着した頃は人出もまばらで少し寂しさも感じたが、点灯式にはどこからともなく観客が集まり、ステージの前は盛り上がりを見せている...。4日には東北新幹線全線開業で新青森まで新幹線が来る。この新幹線に乗って多くの観光客が函館に来てくれるかも知れない、まずは地元でもっともっと盛り上げないと...。期間中は毎日点灯式が行われ、特に土・日曜日にイベントも用意されているようだ、何度か足を運んでみようかな...。

          
 ところで、点灯式に彩りを添える花火...。昨年までは緑の島から打ち上げていたような気がしており、そのつもりでカメラを構えていたが、何と今年はツリーの後ろから申し訳なさそうに打ち上げられた...。その数も十数発?...、隣で見ていた方も「なんだこの花火、つや消しだなあ...。」だって...。確かに費用は掛かるのは分かるが、もうちょっとだけ華やかに出来ないもんだろうか...。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

“五稜星の夢(ほしのゆめ)”...

2010-12-01 22:40:00 | 五稜郭公園
 今日から師走...、函館の冬を色とりどりの電飾で飾る3つのイベントが一斉に始まった。赤レンガ倉庫群前の“はこだてクリスマスファンタジー”、また、西部地区坂道の街路樹を彩る“はこだて冬フェスティバル”、そして、国の特別史跡・五稜郭跡の“五稜星の夢”...。

           
 まず今日は“五稜星の夢(ほしのゆめ)”...。午後5時、堀に設置された2,000個の電球に一斉に灯りがともり、同時に花火が打ち上がる...。ところが花火は予期せざるところから打ち上げられ、隣で見ていた親子連れも「あっち、あっち...」と慌てて指さしている。何処から上がろうと関係ないのだが、三脚を回すのにちょっと焦ってしまった...。それにしても、冬の花火も乙なもの...。

                            “五稜星の夢”は、国の特別史跡・五稜郭跡1.8kmの堀の周囲に電球を張り巡らし、電球の灯りで五稜星形を浮かび上がらせて冬の五稜郭の美しさを全国にアピールしようと、平成元年(1989年)から始まった。

  
 電球の設置などは市民ボランティアが作る実行委員会がすべてを行い、資材や電気代などの運営費も市民からの募金で賄われている。一時、募金が集まらず中止の話しがでたこともあるが、最近も不況の影響で募金の集まりも芳しくないそうだ。募金は1口500円、募金をすると五稜郭タワー展望台へ招待されるという。これからも続けてもらうためにも、募金に協力してこようっと...。

                           
 市民や観光客の目を楽しませてくれるこのイルミネーションは、来年2月28日まで毎日午後5時から10時まで点灯される。五稜郭タワーに登って眺めると五稜星形が見られるので今年も登ってみようかな...。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする