「ジャガイモの花」も終わりです

　明日の天気予報は「雨」。それでは、最後の「ジャガイモの花」を見てこようと、今日も夕方石川町に行って来た。確かに花より葉の方が目立ち始め、これで今年の花も終わりのようだ。



　それにしても、「ジャガイモの花が、こんな素晴らしい景色になるんだ。」と、今の今まで気が付かなかった。来年は、函館は勿論だか、ジャガイモの産地といわれる、羊蹄山の麓にも足を運んでみたいものだ。ただ、バックはやっぱり青空がいいよね．．．．．。

　　　　　　　
　　　　こうしてみると、以外にジャガイモの花も可愛い。ジャガイモに失礼かな．．．．．。

今朝の「城岱牧場」は、霧の中

　今朝は少し早起きをして大沼公園に車で出掛けた。雲がたれ込め生憎の天気だったが、写真撮影でなく散歩に、といいながらしっかりと車にカメラを積み込んだ。
　今日はコースを替え、七飯町市街地から大沼地区を結ぶ「城岱スカイライン」を廻った。この道路は綺麗に整備され、展望台からの眺めもなることながら、春の新緑から秋の紅葉まで楽しむことが出来る。今日は、下から見ても雲に覆われていたので、展望はきかないと思っていたが、それにしても深い霧に包まれていた。

　　

　頂上付近は、七飯町営の城岱牧場として利用されており、５月から１０月まで牛や馬が放牧されているが、夏でも最高気温が２２℃と涼しく放牧環境には最適とのこと。ただ、６月から７月にかけては海からの北東の風により濃霧が発生することが多いそうだ。



　放牧されている牛にカメラを向けると、愛想を振りまくように寄ってくる。そして、出口を開けて欲しいのか、出口に誘導されたのには閉口した。飼い主のところに戻りたいのかなあ．．．．．。「秋まで、ガマンだ。立派に育てよ。」

　　

　大沼に下りると霧は晴れたが、駒ヶ岳は雲の中。しかし、途中で「たんぼの番人」案山子と遭遇。つい、シャッターを切った。彼等にも「秋の収穫まで、頑張れよ．．．。」