JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

JARL北海道地方本部会議に出席してきました

2007-11-25 20:30:38 | アマチュア無線
 昨日から1泊2日で、札幌市で開催された「JARL北海道地方本部会議」に出席してきた。車で行く予定をしていたが、ここ数日の積雪に躊躇し、朝一便の飛行機に乗ることにした。

   

 地方本部会議の議題は、平成20年度地方本部事業計画、支部費の割り当ての他、平成21年度に北海道で開催が予定されているJARL通常総会の開催地の決定という大きな議題も抱えていた。
 総会開催地は協議の結果「釧路市」を候補地として決定し、今後詳細については、本部長と地元の釧路根室支部長で調整することとした。おそらく公益法人改革に伴い現状形式の最後の総会になる可能性もあり、また、定款変更の提案が予定される大事な総会でもあることから道内各支部もこぞって支援することを確認した。



 午前中は、北海道日本ハムファイターズのパ・リーグ優勝パレードがあると聞き、野次馬根性丸出しに大通り4丁目に足を向けた。パレードの始まる20分ほど前に着いたが、既に人垣ができ警備の方が「この歩道は通行できません。」と叫んでいる。なるほど、歩道を人が埋めている。

   

 いよいよ紙吹雪の舞い落ちる中をオープンカーに乗ってヒルマン監督が目の前に....、いや、目の前は観衆が一斉にかざす携帯電話やデジカメで、ヒルマン監督はちらりと見えただけだった。
 それでも2階建てバスの上に乗る選手達をしっかり見ることができ、彼らも観衆の声援に、元気に応えていた。残念ながら目当てのダルビッシュは五輪予選のため参加していなかった。

        

 この日の観衆は、昨年の14万3千人には及ばないものの8万2千人が路上を埋め尽くしていた。今年でも大変だったのに去年はどんな状態だったのだろう.......。
 そして20色以上の紙吹雪を約1トンをビルの屋上などから降り注ぎ、花を添えていた。



 夜、ホテルに入る途中、大通り公園で開催されている「さっぽろホワイトイルミネーション」を見学できた。約40万個の赤や青色などの電球が幻想的な空間を演出、ロマンチックな光景に感動すら覚える。見学だけのつもりが、カメラを取り出しシャッターを押してみた。しかし、手持ちとあってブレブレ....。



 土曜日とあって見物の観光客や市民も多く、光をバックにカメラのシャッターを押しながら光の競演に見入っていた。



 このイルミネーションは年明けの1月4日まで毎日点灯されるそうだ。そういえば、函館も負けじと12月1日から「はこだてクリスマスファンタジー」、「はこだて冬フェスティバル はこだてイルミネーション」、「五稜郭イルミネーション 五稜星の夢」が始まる......、大勢の観光客に楽しんでもらいたいものだ。
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