天気予報は「晴れ」というが、どうもスッキリしない。今日も晴れマークの予報だったが、青空かと思うと黒い雲に覆われスコールのような雨が降り出す...。秋の空とは、「天高く...」と思っているのだが、最近は「女心と...」なのかなあ...。
そんな中を今日は乙部町に車を走らせた。10月も中を過ぎると畑や田んぼの収穫はほぼ終わっているが、報道によると夏場の低温、長雨、日照不足による農作物への影響は深刻のようだ。途中、乙部町姫川地区の田んぼも稲の刈り取りは終わっていたが、収穫まで見届けた「かかし」がその役目を終え、疲れ切った様子でただずんでいた。「長い間、ご苦労さん...。」と、カメラのシャッターを押しながら声を掛けた...。
この「かかし」は、子供たちに農業の良さを理解してもらおうと、姫川小学校の児童と地域住民の方が一緒になって取り組んだとのこと。デザインは児童が、骨組みは住民が作り、児童が家庭から持ち寄った帽子や着物を着せた。かかしは10体ほどあり、大きさは約1.5m、ゲームのキャラクターや芸能人などどれも個性豊かだ...。
ところで、最近、稲はコンバインで刈り取り収穫しているが、乙部町など南檜山地方の農家では刈り取った稲を自然乾燥させているものも多い。一般的には「稲架(はさ)」と呼ばれる棹に稲を二股に分けてかけるが、ここでは、3本の柱を土台に稲を積み上げる「にお積み」がよく見られる。
稲のモミを雨から守ることと、風が中に入りモミを乾燥させるために下に風を入れる口があり、生活の知恵から来た伝統の技だという。自然乾燥された米は旨さが違うそうだ....。
そんな中を今日は乙部町に車を走らせた。10月も中を過ぎると畑や田んぼの収穫はほぼ終わっているが、報道によると夏場の低温、長雨、日照不足による農作物への影響は深刻のようだ。途中、乙部町姫川地区の田んぼも稲の刈り取りは終わっていたが、収穫まで見届けた「かかし」がその役目を終え、疲れ切った様子でただずんでいた。「長い間、ご苦労さん...。」と、カメラのシャッターを押しながら声を掛けた...。
この「かかし」は、子供たちに農業の良さを理解してもらおうと、姫川小学校の児童と地域住民の方が一緒になって取り組んだとのこと。デザインは児童が、骨組みは住民が作り、児童が家庭から持ち寄った帽子や着物を着せた。かかしは10体ほどあり、大きさは約1.5m、ゲームのキャラクターや芸能人などどれも個性豊かだ...。
ところで、最近、稲はコンバインで刈り取り収穫しているが、乙部町など南檜山地方の農家では刈り取った稲を自然乾燥させているものも多い。一般的には「稲架(はさ)」と呼ばれる棹に稲を二股に分けてかけるが、ここでは、3本の柱を土台に稲を積み上げる「にお積み」がよく見られる。
稲のモミを雨から守ることと、風が中に入りモミを乾燥させるために下に風を入れる口があり、生活の知恵から来た伝統の技だという。自然乾燥された米は旨さが違うそうだ....。
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