海上自衛隊最大となる護衛艦“いずも”が5日函館港に入港した...。全長248m、排水量19,500㌧、新型ヘリコプター14機搭載可能で、昨年3月に就役した最新鋭の護衛艦...。入港は時間が取れなかったが、今日午前8時に出港すると聞き何はともあれと係留されている港町ふ頭へ...。
とにかくでかい!!...。艦首側に立ちファインダーを覗いても全景が収まらない。港町ふ頭では大型客船を何度も見て大きいのには驚かないはずだが、なにせ全体が鉄の塊で「何でこれが海に浮かぶんだろう...」と考えると悩んでしまう...。
今回の函館港への寄港は、この後太平洋での訓練に向かう途中物資補給のために立ち寄ったとのこと。今回の乗組員は400名ほどではないかとの話だが、最大1,000人まで乗り組むことが可能と聞くと、確かに食糧だけでも半端でないはず...。
午前8時過ぎ、艦尾に旭日旗が掲げられると3隻のタグボードの力を借りてゆっくりと岸壁を離れていく...。ふ頭には函館海上自衛隊の隊員の方が帽子を振りかざし見送る...。同時に函館港に寄港した護衛艦「あきづき」、同「あけぼの」、イージス艦「こんごう」と隊列を組み訓練の行われる太平洋に向かう...。
ところで、護衛艦“いずも”は、5月に熊本地震の災害派遣任務にで被災地支援にあたる陸上自衛隊を輸送の途中函館港に立ち寄った。今回も一般公開はなかったが、1,200億円という巨額で建造された“いずも”はどんな船で、どんな役割を担うのかちょっと気になる...。
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