「さっぽろ雪まつり」は、昭和25年(1950)地元の中・高校生が6つの雪像を大通公園に設置したことをきっかけに始まり、今年は61回目を数える。また、クチコミサイトが実施した「冬に行きたいイベント」のアンケートでも断然の1位...、今や日本に誇る冬のイベント...。
駆け足で何度か見学してはいるが、ゆっくりと楽しんでみよう...、と高速の1,000円乗り放題を活用して日曜日に車で出掛けた。冬道を札幌までは久し振りだし、土曜日は吹雪の八雲町で追突事故があるなど多少不安はあったが、スピードは控えめによそ見をせず安全運転で...。
午後、メーン会場の大通り会場を1丁目から12丁目まで歩いての見学...、雪像は大小併せて136基、氷像が大小8基。4丁目にある「北の動物園」は、札幌・丸山動物園と旭川・旭山動物園の人気者が雪像に...、精巧な作りは動物たちが今にも動き出しそう...。
8丁目には高さ15mの「韓国・百済王宮」...、この雪像を作るため現地取材をし、百済の繊細で優美な文化を蘇らせている。この雪像には、6トントラック約4,500台の雪を使用し、製作には延べ焼く3,900人で1ヵ月の期間を要したとのこと。
10丁目の大雪像は「ちびまる子ちゃん」...、お茶の間アニメの「ちびまる子ちゃん」が雪祭り会場に登場。ちびまる子ちゃんをはじめ、大の仲良し「たまちゃん」や「花輪クン」、「みぎわさん」さんなど3年4組の仲間が大集合、子供たちの人気の的...。
9丁目は市民広場...、雪まつりを札幌市民も参加して盛り上げようと、家族や学校、職場の仲間など公募により集まった市民グループが作った小雪像が並べられている。今年は募集基数105に対し617団体が応募...、倍率が約6倍。その中に札幌の知人グループが制作した「GO(5)!GO(5)!MATSUI!!」...。エンジェルスに移籍した松井の活躍を期待して...、皆さん立ち止まって眺めており結構人気があった。それにしても、寒い中お疲れさん...。
それにしても見学者の多さには驚いた...、日曜日とあって家族連れやカップルが目立ち、特にレストハウスは大賑わい。6丁目の「食の広場」にはジンギスカンやラーメン、かにめし、うにめし、ホタテの貝殻焼き、カニの甲羅焼きなど道内各地を代表する「味」が勢ぞろい...、寒さもあってか暖かいものが飛ぶように売れている。
最後は、すすきの会場...、美しい氷の彫刻80基がイルミネーションに彩られ立ち並ぶ...。入口にある氷像は高さ約4mの「ハリストス正教会」で札幌のホテルの調理人さんが製作したもの。また、本物のカニや魚が入っている「氷の竜宮城」には驚く...。
時折雪の降る天気だったが午後と夜の2回、1丁目から12丁目までノンビリと雪像を眺めながら歩き回り、迫力ある大雪像、しかも作りの精巧さには驚かされる。しかし、雪像の数はスポンサーが減って昨年より少なくなったとのこと、ここにも不況の波が押し寄せているようだ。期間中に200万人を超える見学者が訪れるという雪まつり...、「冬に行きたいイベント」の1位もわかるような気がする...。
駆け足で何度か見学してはいるが、ゆっくりと楽しんでみよう...、と高速の1,000円乗り放題を活用して日曜日に車で出掛けた。冬道を札幌までは久し振りだし、土曜日は吹雪の八雲町で追突事故があるなど多少不安はあったが、スピードは控えめによそ見をせず安全運転で...。
午後、メーン会場の大通り会場を1丁目から12丁目まで歩いての見学...、雪像は大小併せて136基、氷像が大小8基。4丁目にある「北の動物園」は、札幌・丸山動物園と旭川・旭山動物園の人気者が雪像に...、精巧な作りは動物たちが今にも動き出しそう...。
8丁目には高さ15mの「韓国・百済王宮」...、この雪像を作るため現地取材をし、百済の繊細で優美な文化を蘇らせている。この雪像には、6トントラック約4,500台の雪を使用し、製作には延べ焼く3,900人で1ヵ月の期間を要したとのこと。
10丁目の大雪像は「ちびまる子ちゃん」...、お茶の間アニメの「ちびまる子ちゃん」が雪祭り会場に登場。ちびまる子ちゃんをはじめ、大の仲良し「たまちゃん」や「花輪クン」、「みぎわさん」さんなど3年4組の仲間が大集合、子供たちの人気の的...。
9丁目は市民広場...、雪まつりを札幌市民も参加して盛り上げようと、家族や学校、職場の仲間など公募により集まった市民グループが作った小雪像が並べられている。今年は募集基数105に対し617団体が応募...、倍率が約6倍。その中に札幌の知人グループが制作した「GO(5)!GO(5)!MATSUI!!」...。エンジェルスに移籍した松井の活躍を期待して...、皆さん立ち止まって眺めており結構人気があった。それにしても、寒い中お疲れさん...。
それにしても見学者の多さには驚いた...、日曜日とあって家族連れやカップルが目立ち、特にレストハウスは大賑わい。6丁目の「食の広場」にはジンギスカンやラーメン、かにめし、うにめし、ホタテの貝殻焼き、カニの甲羅焼きなど道内各地を代表する「味」が勢ぞろい...、寒さもあってか暖かいものが飛ぶように売れている。
最後は、すすきの会場...、美しい氷の彫刻80基がイルミネーションに彩られ立ち並ぶ...。入口にある氷像は高さ約4mの「ハリストス正教会」で札幌のホテルの調理人さんが製作したもの。また、本物のカニや魚が入っている「氷の竜宮城」には驚く...。
時折雪の降る天気だったが午後と夜の2回、1丁目から12丁目までノンビリと雪像を眺めながら歩き回り、迫力ある大雪像、しかも作りの精巧さには驚かされる。しかし、雪像の数はスポンサーが減って昨年より少なくなったとのこと、ここにも不況の波が押し寄せているようだ。期間中に200万人を超える見学者が訪れるという雪まつり...、「冬に行きたいイベント」の1位もわかるような気がする...。
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