今日午後、函館市内のホテルで開催された「地域づくりと技術セミナー」に参加した。先日、知人から「水質汚濁が問題となっている大沼をテーマにしたセミナーが開催されるが、参加しない?」との誘いを受けた。昨年の秋に大沼の湖岸を歩いたとき、アオコの発生で緑色に変わった湖水を見て危惧していただけに、二つ返事で参加を約束していた。
セミナーでは、七飯町長が「大沼をテーマにしたセミナーを、大沼でなく函館で開催してくれたことに感謝している。」と、冒頭の挨拶のあと、水質改善を目的にして策定した「大沼地域活性化ビジョン」で今後の取り組む姿勢を説明、その後、大学教授らが水質浄化の実験結果や自然を生かした河川や湖沼のづくりについての講演、そして最後に対談が行われた。
('08.09.22朝撮影の大沼公園)
3時間半という長時間にわたるセミナーだったが、いつも訪ねる大沼の話だけに眠らずに真剣に耳を傾けることが出来た。確かに、今日の講演を聴いていても大沼の浄化は簡単でないとは思うが、しかし、あのままでよいとは思えない。今日の話のまとめは、①自然の法則に則った対策、②広域連携による対策、③地域との合意形成を基づく対策、とのことだった。いずれにしても七飯町長が話していた「大沼を泳げる湖にしたい。」、諸手を挙げて賛成する、5年先、いや10年先にでも....。
セミナーでは、七飯町長が「大沼をテーマにしたセミナーを、大沼でなく函館で開催してくれたことに感謝している。」と、冒頭の挨拶のあと、水質改善を目的にして策定した「大沼地域活性化ビジョン」で今後の取り組む姿勢を説明、その後、大学教授らが水質浄化の実験結果や自然を生かした河川や湖沼のづくりについての講演、そして最後に対談が行われた。
('08.09.22朝撮影の大沼公園)
3時間半という長時間にわたるセミナーだったが、いつも訪ねる大沼の話だけに眠らずに真剣に耳を傾けることが出来た。確かに、今日の講演を聴いていても大沼の浄化は簡単でないとは思うが、しかし、あのままでよいとは思えない。今日の話のまとめは、①自然の法則に則った対策、②広域連携による対策、③地域との合意形成を基づく対策、とのことだった。いずれにしても七飯町長が話していた「大沼を泳げる湖にしたい。」、諸手を挙げて賛成する、5年先、いや10年先にでも....。
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