友人との月に一度の情報交換を兼ねての昼食会...。友人から「今月は情報通のゲストを見つけたので、日程を合わせろよ!!...」との電話。そんな話にはすぐにでも乗らなくっちゃ...、とゲストの事務所に集合...。
今日案内するところは、函館では名を馳せる老舗の“すき焼き屋さん”...。「ちょっと待てよ、飛び込みで行って大丈夫か?」の声に、確認の電話を入れると、案の定1時間待ちとのこと。1時間待ちで予約を入れ、その間たっぷりと積もる話を交えながらの情報交換...。
さて...、と予約時間に合わせて“すき焼き屋さん”に向かう...。入口のドッシリとした引き戸を曳くと、奥に手入れのされた坪庭が目にはいる。「いらっしゃいませ、お二階にへどうぞ...」と仲居さんに案内してもらいながら、黒光りする階段を登り二階の奥の個室へ...。
この店は、肉屋さんとして明治時代に開業し、創業100年を超え建物はそれほど大きくはないが、部屋は天井が高く、欄間の造りも歴史を感じ、お屋敷風の雰囲気が漂う...。早速メニューを眺めると、ランチは牛すきで「A」と「B」がある。何が違うのか仲居さんに尋ねると、「Bランチは、当店名物の熱々コロッケが付いてます...」とのこと。彼らはAランチというが、「折角だから、名物の熱々コロッケが付くBランチ...」をお願いした。
ほどなくすると、トレーに乗せられて「すき焼き」が運ばれてくる...。鉄製の小鍋に入って出来上がった状態で熱々、ちょっと強めの醤油味だが肉が軟らかく、具材の玉葱が甘味を出している。溶いた卵の中に入れた後、ご飯の上に乗せると旨いのなんのって、ご飯を運ぶ箸が踊る...。昼からこんなに食べていいのかなあ...、と自問自答しながらも完食!!...。
食後のデザートは「柚子入りシャーベット」...。これがまたすき焼きの後の口をさっぱりとしてくれ最高、これにコーヒーを付けてくれればいうことなしなのだが...。しかし、昔々の話になるが、宴会で何度かお邪魔した“すき焼き屋さん”で、その時の味がどうだったかは記憶から消えてしまったいた。よく考えてみると「こんな美味しいものを食べていたのかあ...、贅沢をしていたのかも知れないなあ...」
ところで、名物のコロッケ...。おそらく2個は付いてくるだろうから、3人で一口ずつ...、の予定だったがなんと添え物のキャベツの上に1個だけ...、これじゃ3人というわけにも行かず、結局は独り占め...。思い残すことのないように、食事の後、通りに面した1階の肉屋さんに立ち寄り、それぞれ揚げたての「熱々のコロッケ」をお土産に袋に入れてもらった...。
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ほどなくすると、トレーに乗せられて「すき焼き」が運ばれてくる...。鉄製の小鍋に入って出来上がった状態で熱々、ちょっと強めの醤油味だが肉が軟らかく、具材の玉葱が甘味を出している。溶いた卵の中に入れた後、ご飯の上に乗せると旨いのなんのって、ご飯を運ぶ箸が踊る...。昼からこんなに食べていいのかなあ...、と自問自答しながらも完食!!...。
食後のデザートは「柚子入りシャーベット」...。これがまたすき焼きの後の口をさっぱりとしてくれ最高、これにコーヒーを付けてくれればいうことなしなのだが...。しかし、昔々の話になるが、宴会で何度かお邪魔した“すき焼き屋さん”で、その時の味がどうだったかは記憶から消えてしまったいた。よく考えてみると「こんな美味しいものを食べていたのかあ...、贅沢をしていたのかも知れないなあ...」
ところで、名物のコロッケ...。おそらく2個は付いてくるだろうから、3人で一口ずつ...、の予定だったがなんと添え物のキャベツの上に1個だけ...、これじゃ3人というわけにも行かず、結局は独り占め...。思い残すことのないように、食事の後、通りに面した1階の肉屋さんに立ち寄り、それぞれ揚げたての「熱々のコロッケ」をお土産に袋に入れてもらった...。
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美味しいけれど、ちょっと甘めかな?
あそこの大将は一つ下のラ・サール出身
アツアツのコロッケは昼過ぎの小腹がすいた時は良いですよね!その頃は売り切れが多いですが・・・
でも、この歳になっても、美味しく食べられるうちは幸せかも知れません。
ところで、名物のコロッケを知ってるんですね。そうです、昼前には売り切れるそうです。