平成20年秋の叙勲で函館カリタスの園理事長のフィリッポ・グロード神父に社会福祉活動にご尽力された功績により「瑞宝双光章」受章の栄誉に浴された。この受章をお祝いする祝賀会が、神父のご招待で今夕開催され、その席に座ることが出来た。
グロード神父は、特別養護老人ホーム「旭ヶ岡の家」の創設者であるが、元々はフランスからカトリックの宣教者として来日し、1961年函館元町カトリック教会主任司祭に就任されたのが函館との結びつき。老人福祉は専門外だが、函館市からの要請を受け老人ホームの建設に携わり、その後抜けられず30年経過したとのこと。神父は、足元が多少優れないものの穏やかな口調は相変わらずで、スピーチが始まると止まることを知らない。今日も、「今回の叙勲は冗談かと思った。みなさんが一生懸命やってくれたからこの受章となったもので、みなさんこそが受章に相応しい。」とユーモアを交えながら挨拶をされていた。
この祝賀会で神父に多くの記念品が渡されたが、その中に従業員のみなさんからは「神父の好きなフランスワイン20年分、葉巻も20年分.....、そして、特別休暇も20年分」が目録で渡された。そう、まだまだ元気で老人福祉に、函館野外劇にも、日仏交流にも力を貸していただかなければ....。受章、おめでとうございます。
グロード神父は、特別養護老人ホーム「旭ヶ岡の家」の創設者であるが、元々はフランスからカトリックの宣教者として来日し、1961年函館元町カトリック教会主任司祭に就任されたのが函館との結びつき。老人福祉は専門外だが、函館市からの要請を受け老人ホームの建設に携わり、その後抜けられず30年経過したとのこと。神父は、足元が多少優れないものの穏やかな口調は相変わらずで、スピーチが始まると止まることを知らない。今日も、「今回の叙勲は冗談かと思った。みなさんが一生懸命やってくれたからこの受章となったもので、みなさんこそが受章に相応しい。」とユーモアを交えながら挨拶をされていた。
この祝賀会で神父に多くの記念品が渡されたが、その中に従業員のみなさんからは「神父の好きなフランスワイン20年分、葉巻も20年分.....、そして、特別休暇も20年分」が目録で渡された。そう、まだまだ元気で老人福祉に、函館野外劇にも、日仏交流にも力を貸していただかなければ....。受章、おめでとうございます。