先日、知人から「14日、練習帆船“海王丸(2556トン)”が寄港するぞ!!...」との情報をもらった。“海王丸”が函館に寄港するのは2年振りだし...、と所用を擲って入港する西ふ頭を目指した。
“海王丸”は昨日夜函館湾内に入り仮泊し、今日午前9時に入港と聞いていたが、入港時間が11時に変更、さらに雨も降り始めやむなく撤退...。悔しさもあって、外人墓地付近から投錨している“海王丸”の姿をと...、しかし、これも雨に煙り...。
午後、雨も上がり青空が広がるとやはり気になり、再度西ふ頭に車を走らせ函館港に穂を休める“海王丸”の姿をカメラに収める...。“海王丸”は全長110m、全幅13.8mで4本マストの帆船で、帆船としては世界最大級で4本マストのうちメーンマストの高さは水面50mにもなるという...。姉妹船の「日本丸」は帆を広げたときの姿から、「太平洋の白鳥」と呼ばれているが、“海王丸”は「海の貴婦人」と呼ばれている。
11日に東京港を出航、航海訓練の途中の函館港への寄港で実習生の休養や物資補給のためで、セイルドリルや市民への一般公開などのイベントの予定はないようだ。週末は天気が良さそうなので、実習生の皆さん秋の函館を満喫してください...。ちなみに、18日午前9時清水港に向けて出航する...。
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