さぁ・・・一時、仲間内では・・・秘境的な扱いだった・・・樺太屋へ・・・
駐車場はお店手前のジャリ場です。 駐車場に車を停め降りると・・・新緑が気持ちいい・・
お墓も目に入るけど・・・まぁ・・・じじぃ・・・そういうの気にならないので・・・
何故、秘境かというと・・・
この三叉路を右に入る勇気が君にあるか? みたいな!(爆)
入ったら入ったらで・・・急な坂を登る!と途中に・・・お店! 的な・・・(激爆)
お店の中は意外と広くて奥にも座敷があったりします。
メニューを一応見るものの・・・中華(500円)を注文。静かに時間が過ぎていきます。
ピシッピシッと平ザルで湯切りの音がして・・・ほどほどの時間で中華登場。
切立型の小振りの丼で塩醤油系、昔情緒な見た目。
いつものように麺から行くと・・・明らかに湯切りがダルな感じ。
打ち粉の成分で、麺がトロミ的に感じてしまう?(笑) 普通なら大減点な訳ですが・・・
何故かそうならない? 何故? それは、香りが気にならないから! なのでありました。
普通、打ち粉が嫌になるのは独特の香りが気になってそうなる訳ですが、ここんちの場合それも味わいの一つ的な風体。
不思議といえば不思議なんだけど・・・そういう一杯もあるもんだ!と何故か納得させられてしまうのでした。(笑)
麺としては茹でが柔らかくて、1本1本の質感重視というより、まとまってズロォーンみたいな感じなんだけど
麺のキューティクルが気持ち良くて、不思議と気持ちよく食べ進む事ができるのでありました。
スープは昔食堂風で、シンプルなんだけど、その独特なトロミ成分?と相まってなんともやさしい口当たり。
随分偏った方向のジャッジじゃぁねぇーかー? って?(笑)
いいんですよぉ・・・このシチュエーションでのこの一杯。意外とシビアになりきれなくなっちゃうから・・・(笑)
チャーシューは薄味ロースで好みだし・・・(白身も美味し)
メンマは塩メンマで上手に塩抜きしてあるし・・・蒲鉾にほうれん草・・・約束通り。
なんか・・・温泉に行った訳でもないのに、その気になれる情緒な一杯であります。(笑)
ご馳走様でした。。
昼飯・・・雑誌に載ってた樺太屋の冷やし中華希望!
「田上だし・・・昔TVで紹介されてから駐車場満車で
あきらめた所だよ。」・・・と説明したけど・・・訪問。
11時ちょうどに駐車場着。ちょうどお母さんが暖簾を
出したので入店。
冷やしとチャーシューメンと餃子注文。
のーんびりと・・・待つ。
到着・・・事の他餃子が美味しかったです。
初めての樺太屋の麺・・・独特ですね。
私は中華麺「ツルケ」肯定派なので・・・こちらの
モチモチ感は中華麺として違和感がありました。
でも総合的にチャーシューメン美味しかったです。
なによりうどん王国出身の妻が・・・冷やし中華の
麺がモチモチで好み!・・・訪問できて良かった!
財務省がご機嫌で帰り道ソリッソでジェラート食べれ
ました。(笑)
※でも・・・私たちが帰るまでお客様来ませんでした。
TVの功罪をちっと考えてしまったアジサイも濡れる
6/25でした。(良いお店だと思います。長く頑張って
いただきたいです。)
古い記事へのコメントですみません。
永く営業していただく。
なんとなくそれが本来のような気がします。
俺のイメージだと・・・ 秘店?だったので・・・(笑)
いっときの騒ぎの方が・・・ ほへ?でした!(笑)
丁度いいペースで永く頑張ってほしいですね!
それを願います♪