この前、出雲崎の菊水に行った時に・・・
そういえば・・・寺泊の駅のところにも何かあったよなぁ~?とフラッシュバック!(笑) 駅繋がり?
足と記憶で稼ぐ男・じじぃです。(爆)
その帰り道、一応行ってみたんだけど・・・
お店はあったんだけど、やってなくて・・・
やってるのか? やってないのか? 微妙~っな気配!
もう一発、確認しに行ってみたら!
やってる!(驚)
確認しに行って、やっててびっくりしてんじゃねぇーよぉ!と軽く自分にツッコミ!(爆)
寺泊の駅前通り?に昔からあるお店。
中は、まぁ・・・いたって昭和な食堂。
一枚一枚、丁寧な字の短冊メニューが素敵。
中華をお願いしました。
時間的にはチョイ掛かり気味くらいな感じで登場。
見た目的には、キュイーンとした醤油感と意表を付いた玉ネギスライスが印象的。
行ってみるとぉ・・・
基本! 醤油一本勝負的な懐かしい風情!
良い言い方だと、醤油を基調とした組み立てと言うかもしれない・・・
悪い言い方だと・・・醤油の味しかしない?と言うかもしれない?(爆)
確かにこういう路線って、昔、ありました!的な・・・純醤油クラシック?(笑)
見た目では、サラッとした油感はあるんだけど・・・
味わいとしては・・・本当にシンプル。
神経を口に、ベロに集中して・・・味わってみる・・・
微かにコブ的な風情を感じるような・・・違うような・・・
その蕾のような味わいの膨らみに、懐古的な情に浸る。
今時、スーパーの生麺系でも味の構成数って複雑になってる中・・・
ここまでシンプルな味わいは衝撃的かも?(笑)
そういった組み立てなので、奥行きは無いんだけど、これはこれで昭和なヒトコマ。
麺は近藤製麺。茹で普通。醤油な味わいのスープとの絡み具合良好。
チャーシューは小振りだけど厚めのモッサリロースが2枚。
噛み締めると、肉の旨みと醤油スープとの重なりがいい感じ。
メンマは普通に塩メンマ系。
玉ネギはさらしてあるのか、辛味は無く、比較的おとなしい情緒。
豚ガラードクラシックと共に純醤油クラシック、絶滅危惧種的なラーメン達・・・
ラーメンの歴史を考える上で、大切な一杯と思いました。
そんな訳でご馳走様でした。。