ときおり随分となつかしいものに出会います。
♪夕焼け小焼けの赤とんぼ は有名です。
もうひとつの『赤とんぼ』は懐かしい。
先日点けっぱなしのラジオから流れ、驚きました。
こういう「ナガラ聞き」はエコじゃないよね。
でも気づくと音楽を流しています。
たまに思わぬ物に出会うことがあるし、止められません。
♪秋の水 澄み切った 流れの上を 赤とんぼ
と始まります。
たしか「何百何千泳いでゆくよ、泳いでゆくよ」で
短い一番が終わるのです。
三木露風のに比べれば地味ですね。
けれども、聞くことが少ない分だけ懐かしい。
唱歌の世界をしみじみ思いだします。
といっても『秋の水・・』は何時習ったのか?
土堂小学校で習った可能性が高いとは思います。
広島に転校して千田小学校か?
千田に行って驚いたのは「音楽の先生」がおられたこと。
音楽の教室に移動しての授業、先進的でした。
ですから古い『赤トンボ』は似合わない。
もしかして中学か?
でもね、唱歌を習ったかなあ。
(清原先生お元気ですか?)
○
『秋たつと聞いて見上げる赤い月』
○
『赤とんぼ』と同じ番組で『遠足』も。
これは土堂!
♪鳴くや雲雀の声うららかに陽炎もえて野は晴れ渡る
いざやわが友うち連れ行かん、今日は楽しき・・
本当に遠足のとき歌ってましたねえ。
今は遠足で田舎道を一列になって歩きながら一緒に歌う
なんて風景は想像できませんね。
歩きながら歌う『遠足』は好きでした。
○
他にも『牧場の朝』とか、いろいろ。
○
比較文化論の芳賀徹さん。
なんだか好きで十冊くらい著書を読みました。
(どれも面白いですよ。)
中公新書『詩歌の森へ』
いつかもブログに書きましたが新聞連載の短い文を
集めたものです。
様々な詩歌の中に唱歌も数多く並べておられます。
唱歌好きとしては嬉しいことです。
国語を教える際、私の中に自分特有の(文学)が
浮かんでいますよね。
人に言うと笑われるので黙ってきましたが。
恥ずかしながら、そのちょこっとした日本語の感覚は
私の場合、幼時~少年期の唱歌がベースになって
いるような気がします。
今の子供たちはどうやって感覚を育てるのだろう?
オカズばかりつまんでご飯の味を知らないのでは?
♪夕焼け小焼けの赤とんぼ は有名です。
もうひとつの『赤とんぼ』は懐かしい。
先日点けっぱなしのラジオから流れ、驚きました。
こういう「ナガラ聞き」はエコじゃないよね。
でも気づくと音楽を流しています。
たまに思わぬ物に出会うことがあるし、止められません。
♪秋の水 澄み切った 流れの上を 赤とんぼ
と始まります。
たしか「何百何千泳いでゆくよ、泳いでゆくよ」で
短い一番が終わるのです。
三木露風のに比べれば地味ですね。
けれども、聞くことが少ない分だけ懐かしい。
唱歌の世界をしみじみ思いだします。
といっても『秋の水・・』は何時習ったのか?
土堂小学校で習った可能性が高いとは思います。
広島に転校して千田小学校か?
千田に行って驚いたのは「音楽の先生」がおられたこと。
音楽の教室に移動しての授業、先進的でした。
ですから古い『赤トンボ』は似合わない。
もしかして中学か?
でもね、唱歌を習ったかなあ。
(清原先生お元気ですか?)
○
『秋たつと聞いて見上げる赤い月』
○
『赤とんぼ』と同じ番組で『遠足』も。
これは土堂!
♪鳴くや雲雀の声うららかに陽炎もえて野は晴れ渡る
いざやわが友うち連れ行かん、今日は楽しき・・
本当に遠足のとき歌ってましたねえ。
今は遠足で田舎道を一列になって歩きながら一緒に歌う
なんて風景は想像できませんね。
歩きながら歌う『遠足』は好きでした。
○
他にも『牧場の朝』とか、いろいろ。
○
比較文化論の芳賀徹さん。
なんだか好きで十冊くらい著書を読みました。
(どれも面白いですよ。)
中公新書『詩歌の森へ』
いつかもブログに書きましたが新聞連載の短い文を
集めたものです。
様々な詩歌の中に唱歌も数多く並べておられます。
唱歌好きとしては嬉しいことです。
国語を教える際、私の中に自分特有の(文学)が
浮かんでいますよね。
人に言うと笑われるので黙ってきましたが。
恥ずかしながら、そのちょこっとした日本語の感覚は
私の場合、幼時~少年期の唱歌がベースになって
いるような気がします。
今の子供たちはどうやって感覚を育てるのだろう?
オカズばかりつまんでご飯の味を知らないのでは?