夜道のゴキブリ

2011-08-21 09:45:25 | 塾あれこれ
夏は昼間の散歩ができません。
機会を見ては夜の散歩をしていますが
できれば昼がよいですね。

早朝散歩?
夜型人間にはムリですね。


毎年でもないと思いますが夜の散歩では
ゴキブリを見ることがあります。

JR五日市駅の近くで見ることが多いのですが
先日は海老園の住宅地にご出現でした。

瞬間、驚きますねえ。

夜道をヨロヨロと歩きながらそれでも人の気配を
避けようと必死です。

嫌われモノですが、いづれ長からぬ命の末路あはれ
部屋の中にいようものなら殺戮の対象となりますが
夜道のそれは見逃してしまいますね。

あと数時間も生きていないでしょう。

生き物とはこんな風にして死ぬものだと思います。

部屋で見つかるゴキブリも、生きる感覚が狂い
人の前に出てきているのですから、老い先は短い。

叩こうとすると素早く逃げますが、元気な個体
ならばその早さはもっと違う筈ですね。
空気の動きを察知するので、鈍くてもまだ早い!


ゴキブリの記事を読むと目の敵にされるのは理由が
ない、と書いておられる人もいます。

でもゴミ置き場で見かけるので衛生的ではなさそう。

独身時代は安アパートに住んでいましたから
しばしばご出現されていました。

台所の中性洗剤(薄めたの)がよく効きました。
一発でしたね。

近年はあまり見かけませんが減ってきたのでしょうか?
住宅街は衛生的になったですからね。

2億年も生きた存在ですから繁殖力、生命力は
すごいものでしょうが。

ヒトと生存空間が重なるのにペットにもならず
(世界の一部では食用になるらしい)
ガンコに生きておいでです。

夜の道端で死ぬのも一生ですか。

どうせなら場末の酒場の路地裏で「良い匂い」に
包まれ昇天するのが幸せかなあ?