政治が大きく動き始めました。
首相が変わるという以上に、ね。
そもそも去年の参議院選挙で菅首相が大失敗し
それ以来の政治の混乱です。
責任の大半は菅総理にありジゴージトクかな。
結果、二大政党政治を定着させる希望が激減し
国家のあるべき姿を考えるという事が遠くなりました。
菅政治は、消費税10%と口走ったりすぐ引っ込めたり
無責任、結局は官僚支配への微調整にすぎなかった、と
権力への執念だけ=我欲が目立ち、国民が不在であると。
評判が悪いとすぐに言を引っ込めます。
で、また持ち出す。
私の近くに居るとある女性は「あれ、マダラボケ?」
政治家としてあるまじき姿勢でしたね。
説明しないで良いという考えですからバカにしています。
自民・公明も同罪です。
昨今の政治的こう着を長年かかって築いた犯人ですから。
官僚の引いた線の上を乗っかって福島原発のような事故を
まねいたのは自民公明とも言えるはずです。
民主党も同じく、実は原発やりたい、が主流。
ことは原発推進か反対かだけではなく、現在の利権構造に
イエスかノーかなので、つまるところ従来の土建屋政治から
余り変わっていないようですね。
○
国会で法案を通すために民主党はマニフェストを撤回、
もしくは大転回させました。
現実的な対応だと言っているようですが、前の総選挙では
民主党の公約を国民が支持したのです。
(私は支持できなかった・・)
その国民の意思表示を政治家が勝手にひっくり返すの?
国民にきちんと説明していますか?
新聞や評論家は、財政の問題や政局を解説されます。
そこにやらせておいて直接の説明はしないようですね。
自民・公明もここでも同罪。
政局ばかりでゴネて、アカウンタビリティは無し。
国を導く(つもりの?)上層階級は、国民はバラまかれた
餌に食らいつくだけの存在と見ているようですね。
やつら、腐敗している証拠です。
○
この間、未曾有の震災、大事故を受けて東日本を
いや日本をどうする、国家の設計をどうする
という最も肝心な話がどこからも出てこない。
言うことといえば「菅が辞めない」こればかりでした。
マスメディアはそれを批判すべきですが
何だかこちらも「菅はいつ辞める」報道・・・
ほんとうに情けない。
各政党も官僚・学者・識者・マスメディア・・みんな
日本をどうするか、何も言いませんでした。
(もしかして何か言ったのは菅総理だけ・・・?)
大風呂敷と言われようとまず理念の提言からでしょう。
それと、足元でまず出来ることの実行。
それが出来ないのは、既存の体制に浸かって甘い汁を
吸う側にいるからです。
やせ我慢がないので何も考えられない!
(いや、共産党だって何も言わない側でしょう。)
せめてスローガンだけでもまず打ち上げて欲しいですね。
みんなが「がんばろう日本」と言っているのなら
政治の目標は?
たとえば「緑と技術力の日本」とかさ。
ちょっと弱いですか?
○
先頃、与野党で手を打ち「退陣法案」を通し
(国民のためは二の次。ただ政局が熟してきたから)
嫌われる増税は野田にやらせることにして(=中継投手)
その後のことを睨んで動き始めているのです。
与野党連立や政界再編という、前からやりたかったことを
実現させるべく。
野田も負け試合の中継ぎではサエないので大連立構想を
表明したというのが今朝の新聞報道で分かります。
○
政治家は自らの利益をまず考え、次に国民へ何と
言えばよいかを捻り出すのであります。
世渡りとしては、勝つ側に憑く・・これが大原則
これで失敗すると、あとキツイですからねえ。
首相が変わるという以上に、ね。
そもそも去年の参議院選挙で菅首相が大失敗し
それ以来の政治の混乱です。
責任の大半は菅総理にありジゴージトクかな。
結果、二大政党政治を定着させる希望が激減し
国家のあるべき姿を考えるという事が遠くなりました。
菅政治は、消費税10%と口走ったりすぐ引っ込めたり
無責任、結局は官僚支配への微調整にすぎなかった、と
権力への執念だけ=我欲が目立ち、国民が不在であると。
評判が悪いとすぐに言を引っ込めます。
で、また持ち出す。
私の近くに居るとある女性は「あれ、マダラボケ?」
政治家としてあるまじき姿勢でしたね。
説明しないで良いという考えですからバカにしています。
自民・公明も同罪です。
昨今の政治的こう着を長年かかって築いた犯人ですから。
官僚の引いた線の上を乗っかって福島原発のような事故を
まねいたのは自民公明とも言えるはずです。
民主党も同じく、実は原発やりたい、が主流。
ことは原発推進か反対かだけではなく、現在の利権構造に
イエスかノーかなので、つまるところ従来の土建屋政治から
余り変わっていないようですね。
○
国会で法案を通すために民主党はマニフェストを撤回、
もしくは大転回させました。
現実的な対応だと言っているようですが、前の総選挙では
民主党の公約を国民が支持したのです。
(私は支持できなかった・・)
その国民の意思表示を政治家が勝手にひっくり返すの?
国民にきちんと説明していますか?
新聞や評論家は、財政の問題や政局を解説されます。
そこにやらせておいて直接の説明はしないようですね。
自民・公明もここでも同罪。
政局ばかりでゴネて、アカウンタビリティは無し。
国を導く(つもりの?)上層階級は、国民はバラまかれた
餌に食らいつくだけの存在と見ているようですね。
やつら、腐敗している証拠です。
○
この間、未曾有の震災、大事故を受けて東日本を
いや日本をどうする、国家の設計をどうする
という最も肝心な話がどこからも出てこない。
言うことといえば「菅が辞めない」こればかりでした。
マスメディアはそれを批判すべきですが
何だかこちらも「菅はいつ辞める」報道・・・
ほんとうに情けない。
各政党も官僚・学者・識者・マスメディア・・みんな
日本をどうするか、何も言いませんでした。
(もしかして何か言ったのは菅総理だけ・・・?)
大風呂敷と言われようとまず理念の提言からでしょう。
それと、足元でまず出来ることの実行。
それが出来ないのは、既存の体制に浸かって甘い汁を
吸う側にいるからです。
やせ我慢がないので何も考えられない!
(いや、共産党だって何も言わない側でしょう。)
せめてスローガンだけでもまず打ち上げて欲しいですね。
みんなが「がんばろう日本」と言っているのなら
政治の目標は?
たとえば「緑と技術力の日本」とかさ。
ちょっと弱いですか?
○
先頃、与野党で手を打ち「退陣法案」を通し
(国民のためは二の次。ただ政局が熟してきたから)
嫌われる増税は野田にやらせることにして(=中継投手)
その後のことを睨んで動き始めているのです。
与野党連立や政界再編という、前からやりたかったことを
実現させるべく。
野田も負け試合の中継ぎではサエないので大連立構想を
表明したというのが今朝の新聞報道で分かります。
○
政治家は自らの利益をまず考え、次に国民へ何と
言えばよいかを捻り出すのであります。
世渡りとしては、勝つ側に憑く・・これが大原則
これで失敗すると、あとキツイですからねえ。