時代が速い

（写真は以下の文とは関係ありません）

スマホどころか携帯も持たない人間は
時代遅れも甚だしいようですね。

ついこの間までそんな機器は無かったのに。

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母方の田舎について少しはこのブログでも触れました。

亡くなる少し前、母と二人でその祖母に会いに行った
ことがあります。

元気な祖母に会えるのはこれが最後だろうと、
祖母もそう思っていたらしいし、帰り際に母も
泣いていました。

田舎の庭の外れに井戸がありましたが
腰の曲がった祖母がそこまで見送りに来ました。

いつまでも手を振っていた姿は忘れられませんね。
数少ない私のお宝です。

その次に会った時は病院のベッドに寝ていました。
もう子も孫も識別できないで、暫くして亡くなりました。

焼き場で拾ったお骨があまりにも小さく
人間が生きることを考えさせられました。

それでもトータルすれば仕合せが不幸せに勝る人生
だったように思います。

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人の生き方は江戸時代だって現在だって変わりません。
変わったのは文明の利器ばかりです。
無くったって構わないものばかり。

地球の資源を食い潰す人間社会で良いのでしょうか？