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墓参りの帰り、昼食は「水庵」
豆腐屋さんがやっていらっしゃる店です。
正統的な尾道の味だと思います。
○
尾道の長江から東へ、久保そして防地
現在でも久保辺りは有名な食べ物屋さんが多いですが
昔は尾道の中心がこちら方面だったからでしょうね。
今は東すぎて観光客は少なめになってるようです。
水庵は防地のガードを北へくぐって直ぐ。
日替わり定食が760円だったかな。
美味かったですね。
薄味、で、懐かしい。
いまだ正統な尾道の味が味わえるとは感激です。
(甘辛いものは思い切りそうだったとも思いますが)
現在流行のラーメンや鉄板は最近作り上げたもの。
こちらを広島のフラワーフェスティバルとするなら
「水庵」は博多山笠に例えられるでしょうか。
歴史が感じられます。
和食とは本来こういうものであった、と教えられます。
高級料亭だけに生き残ったわけではないのですね。
で、私はたぶん必要以上に尾道を味わったのですが
冷静に食べたカミサンも美味しいと言いましたので
間違いないでしょう。
ただ、私の好みとしては少し甘い。
我が家は料理には甘み節約ですからね。
ほかの、塩味などは上品で、言うことなし。
こうでなくちゃ。
近頃の外食は濃い味ばかりですよねえ。
濃い味は素材や腕をごまかしますので避けたいものです。
次に脂っこくてボリュームたっぷり。
これにも味を誤魔化す効果があります。
○
水庵にもどりましょう。
ご飯は黒米を炊き込んでとても美味い。
炊きたて=ベストの状態で頂きました。
前日予約を入れたのが「開店時間の11:30に伺う」
その時間に合わせてぴったりの蒸らし具合でしたね。
お替わり出来ますよ、と言われましたが残念、ダイエト中。
お替わりをできないことがお店の人に申し訳ない
・・そんな気になるほど良い店です。
湯葉の清汁、漬物(+ゴーヤの佃煮!)と小皿が4品。
おから、煮物、酢のもの、ゴーヤチャンプル
豆腐を基本に色々な料理ができますよと教えて頂く感じです。
○
この店は10年くらい前にマスコミで数多く紹介されたようです。
その頃はきっとブームだったのでしょう。
そういう店は敬遠するので行ったことがなかったのですが
最近、広島の水博士が、この豆腐屋の水は銘水と言われて
気になっていたのです。
ところが日~火が休み、営業は水~土で我々としては行きにくい。
いつかは水曜に行ったのに臨時休業だったり・・
店のオバサンによると日~火の3日間は農業だそうです。
どおりで野菜が美味い。
次回墓参り(10月)には何としても再訪したいけれど
営業日が水~土では難しいかなあ。
尾道に行くときの昼食は「水庵」か「笑空」で決まりそうです。
他の候補としては「宮徳」・・伝統のぬく寿司!(握りはふつー)
「保広」・・ちらし寿司定食の海老オボロや小エビの酢の物が旨い
「あかとら」・・リーズナブル、人気店です。若い人にも。
「ととあん」・・甘味処、本蕨など。
他の多くの有名店はたいがいパスです。
暑いのに朱華園なんかに並んじゃって、ごくろーさん。
桂馬のカマボコ?ゲっ。
青柳?・・高いだけ
などなど。
昔は良かったけれど、という店も多いですね。
○
「水庵」もメディアに取りあげられていたころは行列だったの
かなあ。
きっと今は、好きな人・分かる人だけでよいとお考えでしょう。
店のご夫婦が素晴らしい。
ホスピタリティの極みです。
悪質な観光客などに負けておられなかった。
商品に人柄が滲みます。
○
豆腐と湯葉を御土産で持ち帰り、昨夜頂きました。
んま~~~い!
香川・久保さんの豆腐も旨いですよ。
川島豆腐も。(唐津の朝飯はここで決まり)
日ごろは柿の木村の豆腐を食してます。
それぞれに良さがあります、
欠点も(お値段が高いとか)
今まではこれが豆腐の三本指でした。
水庵は、それらに負けません。
大豆をたっぷりつかい、名水を活かしてあります。
しっかりとした木綿豆腐。
安い!
醤油や薬味など使わず豆腐をそのまま頂きますが
最後に口中に広がる甘味が絶品です。
湯葉もそのまま頂けます。
濃くて甘くて酒にもぴったり。
思い切りドライな白ワインでどうでしょう。
○
こんな名店を知らない日本人は可哀そう!
豆腐屋さんがやっていらっしゃる店です。
正統的な尾道の味だと思います。
○
尾道の長江から東へ、久保そして防地
現在でも久保辺りは有名な食べ物屋さんが多いですが
昔は尾道の中心がこちら方面だったからでしょうね。
今は東すぎて観光客は少なめになってるようです。
水庵は防地のガードを北へくぐって直ぐ。
日替わり定食が760円だったかな。
美味かったですね。
薄味、で、懐かしい。
いまだ正統な尾道の味が味わえるとは感激です。
(甘辛いものは思い切りそうだったとも思いますが)
現在流行のラーメンや鉄板は最近作り上げたもの。
こちらを広島のフラワーフェスティバルとするなら
「水庵」は博多山笠に例えられるでしょうか。
歴史が感じられます。
和食とは本来こういうものであった、と教えられます。
高級料亭だけに生き残ったわけではないのですね。
で、私はたぶん必要以上に尾道を味わったのですが
冷静に食べたカミサンも美味しいと言いましたので
間違いないでしょう。
ただ、私の好みとしては少し甘い。
我が家は料理には甘み節約ですからね。
ほかの、塩味などは上品で、言うことなし。
こうでなくちゃ。
近頃の外食は濃い味ばかりですよねえ。
濃い味は素材や腕をごまかしますので避けたいものです。
次に脂っこくてボリュームたっぷり。
これにも味を誤魔化す効果があります。
○
水庵にもどりましょう。
ご飯は黒米を炊き込んでとても美味い。
炊きたて=ベストの状態で頂きました。
前日予約を入れたのが「開店時間の11:30に伺う」
その時間に合わせてぴったりの蒸らし具合でしたね。
お替わり出来ますよ、と言われましたが残念、ダイエト中。
お替わりをできないことがお店の人に申し訳ない
・・そんな気になるほど良い店です。
湯葉の清汁、漬物(+ゴーヤの佃煮!)と小皿が4品。
おから、煮物、酢のもの、ゴーヤチャンプル
豆腐を基本に色々な料理ができますよと教えて頂く感じです。
○
この店は10年くらい前にマスコミで数多く紹介されたようです。
その頃はきっとブームだったのでしょう。
そういう店は敬遠するので行ったことがなかったのですが
最近、広島の水博士が、この豆腐屋の水は銘水と言われて
気になっていたのです。
ところが日~火が休み、営業は水~土で我々としては行きにくい。
いつかは水曜に行ったのに臨時休業だったり・・
店のオバサンによると日~火の3日間は農業だそうです。
どおりで野菜が美味い。
次回墓参り(10月)には何としても再訪したいけれど
営業日が水~土では難しいかなあ。
尾道に行くときの昼食は「水庵」か「笑空」で決まりそうです。
他の候補としては「宮徳」・・伝統のぬく寿司!(握りはふつー)
「保広」・・ちらし寿司定食の海老オボロや小エビの酢の物が旨い
「あかとら」・・リーズナブル、人気店です。若い人にも。
「ととあん」・・甘味処、本蕨など。
他の多くの有名店はたいがいパスです。
暑いのに朱華園なんかに並んじゃって、ごくろーさん。
桂馬のカマボコ?ゲっ。
青柳?・・高いだけ
などなど。
昔は良かったけれど、という店も多いですね。
○
「水庵」もメディアに取りあげられていたころは行列だったの
かなあ。
きっと今は、好きな人・分かる人だけでよいとお考えでしょう。
店のご夫婦が素晴らしい。
ホスピタリティの極みです。
悪質な観光客などに負けておられなかった。
商品に人柄が滲みます。
○
豆腐と湯葉を御土産で持ち帰り、昨夜頂きました。
んま~~~い!
香川・久保さんの豆腐も旨いですよ。
川島豆腐も。(唐津の朝飯はここで決まり)
日ごろは柿の木村の豆腐を食してます。
それぞれに良さがあります、
欠点も(お値段が高いとか)
今まではこれが豆腐の三本指でした。
水庵は、それらに負けません。
大豆をたっぷりつかい、名水を活かしてあります。
しっかりとした木綿豆腐。
安い!
醤油や薬味など使わず豆腐をそのまま頂きますが
最後に口中に広がる甘味が絶品です。
湯葉もそのまま頂けます。
濃くて甘くて酒にもぴったり。
思い切りドライな白ワインでどうでしょう。
○
こんな名店を知らない日本人は可哀そう!
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