かねがね思っていることですが学校の先生はすごい。
いや、イヤミではなく本気です。
私には到底出来ないことがいくつもあります。
そのひとつがエコヒイキしないということ。
公平、平等な教育ですね。
これが難しい。
◎
いつも前の塾の話で恐縮ですが
私は「ヒイキするよ」って公言していました。
子供相手に居直っているわけではありません。
正直に言うだけです。
「あのね、僕が勉強のし方を教えて、そのとおりに
やってくる子と言うことをきかない子とどっちが
可愛い?可愛い方をヒイキするのは当たり前。」
(・・・当時は「教えて」ばかり。反省!)
気が合うからとか、実力者の子供だからとか
つまらない理由でヒイキをしても自分のためになり
ません。生徒も見ぬいて離れるでしょう。
しかし、理由があるヒイキには理解は得られると
思います。
生徒「わ~。ヒイキじゃ」
私 「そうじゃ、ヒイキよ。何か悪いか?」
このあと上記の説明を続けます。
実は子供のころ学校の先生がエコヒイキをすると
文句を言う側でしたから生徒の気持も分かります。
でも私は神様ではない。
どうすれば平等な扱いが出来るか良く分からない
ところもあります。
表面だけ平等にして本気になれるか?熱が入るか?
悪平等になってはいないか?
何をどう評価するか相手に明確に伝えているか?
根性根性とお題目を唱えるだけでなく
その芽を育むような姿勢づくりが大切です。
「エコヒイキ」を気にしない理由かな?
◎
写真は当塾の塀に咲いたドコンジョ・パンジー
塾に似合いますか?
◎
PS
昨日の「クロ」
遊佐未森の曲についても一言あるべきでした。
発表が昨年の春だったので躊躇してしまった。
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