ダメなのよ

ヘイトスピーチ、問題になっていますね。

私にも本音ではののしりたいこと、いろいろあります。
ブログでもときおり書いていますがね。

近頃は、隣国のことが多いですが
それ以外でも結構あります。

良いことだ、と居直るつもりはありません。
品がないことだとも思います。

ただ、ムカつくことは隠さない方がよろしい。

もちろん、犯罪になったり、それに近いものであったり
下品なもの、人をひどく傷つけること、などは
避けねばなりません。

人間は関係性の中で生きるものですから、
自分の思いだけを言い散らすことは駄目ですね。

ネットなどでも特定のことや人物へ非難が集中します。
言われて当然のこともありますが、時には
それは行きすぎ、と思えるものがあります。

いじめの構造。

自分は安全なところにいて人を叩いて鬱憤をはらす、
そんな感じがします。

匿名、仮名、仮面、集団、・・

ヘイトスピーチに共通する部分があるのではないか。

偏って過激な言動でも、自己を表に出しているものと
いつでも逃げられるようにしたものと、二通りある？

少なくとも、卑怯な行動は嫌なものですね。

人間、カーっとなることもあります。
言い過ぎることも。

その時、自己存在がはっきりしていればバッシングも
きついでしょう。
でも、だからこそ、そうしておいての言動でありたい。

リスクはとらなきゃ。
自分の「勝手」を表明するのですから。