ブログ訪問者数

2013-12-16 19:41:01 | 塾あれこれ
一年のまとめをする時期です。

ブログの訪問者数を振り返りました。
こんなのをよく読んで下さると感謝です。

威張っているわけではなく、沢山のフォロワーが
いたりされるブログなどはスゴイだろうなと思います。

比べるまでもなくこちらは微々たるブログです。
おかげで、お叱りを受けることが思うよりは少なくて
済んでいます。

『炎上も いいねもなくて 年の暮』


12/14までの一週間、訪問者数が1638人 順位6815位

でしたが週によって人数と順位がバラつくのです。

~11/2 1654人 5634位
~ 2/2 1619人 3667位

同じような人数でも順位は大きく違いますね。

このあたり、どんな風になってるのか無知ですので
仕方ないのでしょうが。

反対に同じような順位なのに
~11/16 1189人 6826位
などということもあります。

一般に人数が多いと数字は安定すると思うので
何か他の要因があるのでしょう。

それほど人数とか順位とかにシャカリキには
なれませんから、どうでもよいのですが。
(必死になっても数字が良くはならないでしょう)

でも、なまじ数字が附けられると一応見ちゃう
・・・人間、ちいせ~

YS両紙に

2013-12-16 18:12:42 | 塾あれこれ
5つの大新聞のうちYS両紙は中央志向が強く
地方には目を向けません。

横浜が勝ったら騒ぐ癖に広島だと「し~ん」

マスメディアには大なり小なりこの傾向があります。
NHKだって巨人が好きだよね。

9年間東京にいた私は気づかず、広島に戻って
けっこうひどいなあ、と思いました。
田舎を馬鹿にする自分の姿に気づかないのですね。

国民の意見を左右しかねないマスメディアが自分の
姿に気づいていないのでは・・恐ろしいことですね。

政治的には右寄りが共通していることも面白い
現象です。

原発をどんどんやろう、という風な空気もそう。

どうも「財界」に近そうなのですね。


日本語がオカシイことも共通しています。

もっとも他の新聞も似たようなものですが
中国や韓国が嫌いで日本バンザイという割には
日本語が拙くてはいけませんね。

S紙は漢字の使い方に進んだ面があると高島先生が
おっしゃいますが、通常の漢字遣いにひどい嘘があり
他人事ながら「恥ずかしく」なります。

これじゃ日本の世界もダメになるわけだ。


最近、片方の新聞に「達せず」
もう片方に「応ぜず」という日本語がありました。
たしか『見出し』でしたね。

この日本語、どう思われますか。

国語の先生なら簡単に説明されますが
似てるような、違うような・・

以下、少し文法の話になります。
(中1レベルですから)

「達せず」は(達する+ず)
「応ぜず」は(応じる+ず)

古語は「応ず」ですから混同しやすいですね。

なお「ず」は打ち消しの助動詞「ぬ」の活用形
「トン、ず、ぬ、ん、ぬ、ん、ね、トン」と
覚えなさいと言われたものです。

で、この「ず」は未然形のあとにつきます。

書か+ずのようにね。

「達する」の未然形(サ変の動詞です)「達せ」に
ずがついて「達せず」となるわけです。
・・目標に達せず

ただし、「ず」は終止形ではないので
見出しの文末では本当は下足らずです。


「応じる」はどうでしょう。

「応じる」の未然形は「応じ」であって
決して「応ぜ」ではありません。
「応じない」とは言いますが「応ぜない」はヘン

従って「応じず」が正しくて「応ぜず」は
韓国人なら言いそうな妙なニホンゴです。

天下の大新聞が「応ぜず」は、ねーだろ。Sさん。
(現代語だからね)

『アラビアのロレンス』

2013-12-16 12:19:12 | 塾あれこれ
立町に朝日会館という映画館がありましたね。
エレベーターで(当時としては)高層の階9Fに、
ドアが開くと豪華な映画館でした。
子供ごころに、ですけれど。

ここで大作映画を多く見ました。
今思えばそれも田舎の少年風な趣味でしたが。

小6の時だったか『アラモ』
子供同士で見に行きなぜかどきどきしていました。

中2でしたね、『アラビアのロレンス』

序曲が延々と流れたのが印象的
ここまで長いのは初めてです。

大きな画面は一色の色にそまり、フェイドして別の色に。
音楽はオリエンタル風で壮大なシンフォニーでした。

長い映画でしたがしっかりと見ましたね。

冒頭のバイク事故のシーンから
ラストの砂漠を走る車から駱駝を振り返るラストまで。
もう中学生でしたから、内容もほぼ理解できたようです。


ピーター・オトウール、その後も多くの映画が公開され
よく見たように記憶しています。

まだ生きておられたのですか。


先日は俳優のすまけいが亡くなられましたね。

印象的なキャラクターでした。
好きでしたね。