社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

社会保険労務士ブログは早く卒業して、グルメブログにしたいものです。

高齢者にも分かりやすい電気製品を…。

2010年10月31日 08時59分58秒 | Weblog
いわゆるテレビのリモコンであります。



ある日のこと…。父が「こんな映りの悪いテレビを買った覚えはない。」と怒り出し…。また、ある日のこと…。母が「テレビが映らなくなった。」と言ってきて…。

何でそうなったか…と申しますと、要はチャンネル以外の所を押してしまったから。

父は「地上アナログ」を押してしまい、母は「CSボタン」を押してしまったのであります。

「CSボタン」は仕方がないにしても…。「地上アナログ」は、このまま行くと廃止されるわけですから。それに、「地上デジタル」を見ているのを「地上アナログ」に切り替えるなんてことは、普通はあり得ないんだから…。

「地上アナログ」のボタンは廃止するか、押しづらい箇所に移動させるとかすればいいのに…。


電話機の子機です。



前の機械は、「短縮ダイヤル方式」でした。0~20までの数字に電話番号を入力して、「短縮ボタン&数字」を押したら自動的にダイヤルするわけです。

それで、電話機のある場所のタンスに「短縮番号と電話相手の名前」を表にして貼っていたのでありますよ。

で、今の電話。

丸いスイッチの右側を押し、電話帳を呼びだし…。上下を押してスクロールして電話したい人の名を探すシステムです。

「この方式が簡単だから。」と思って、この機種にしたのですが…。

まず、電話帳を呼びだすのに右ではなく上下を押してしまうことが多く…。

すると、「呼出音の調整」になってしまうんですね。

だから母が電話をするのに間違えて、呼出音がだんだん大きくなるのが聞こえると…。

「ああ、また間違えた…。」と思ってしまいます。

ある日なんかは、「同じ人ばかり表示される。」というので見てみると…。上下ボタンを交互に押していて…。

そりゃあ、「あ」と「わ」の間を行ったり来たりするだけだわな。

家電メーカーは、もっと高齢者にも分かりやすい製品を作ってくれないですかね?
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