前にも書いたが、もらい忘れ年金の裁定請求事務を行った。共済年金だったので、厚生年金と違い手間取ったが、ようやく仕事が終わったのが8月の下旬。手数料もいただいて、後は、年金証書を待つだけとなった。(年金証書は社会保険事務所に持っていかなければならない。基礎年金部分の計算が変わってしまうからだ。役所が縦割りなので、本人又は代行人が届出をしないと、情報が伝わらないのだ。)ところが、この10月に役所から電話があり、追加資料を出せ・・・という。何という手際の悪さだろう。
問題は2つある。1つは、二度手間であると言うことだ。もう1つ。これは下手をすると致命傷にもなりかねないのだが、クライアントの信用を失いかねない・・・のである。
皆さんも考えてみて欲しい。もし、ご自身がクライアントだったらどう思うだろうか。「手続が終わった」という報告を受け、お金を払った後、2月後に「また資料が要ります」と言われたら・・・。「この社労士は仕事が出来ないのでは??手際が悪いのでは??」と思ってしまうのではないだろうか。
結局は、事情を説明して、資料をいただいて帰った。もちろん、役所の手際の悪さを前面に出した。私のせいにされたらかなわない。
少なくとも、自分の責任でないことは、きちんとクライアントに説明し理解を得ておくことだ。もし、必要なら、クライアントの前で役所に電話をかけ、事情を知ってもらうこと。下手をすると別の仕事に響きかねない。
実は、この事例はまだマシであった。もっとひどい例があるので、時期が来たら書き込みするつもりだ。
問題は2つある。1つは、二度手間であると言うことだ。もう1つ。これは下手をすると致命傷にもなりかねないのだが、クライアントの信用を失いかねない・・・のである。
皆さんも考えてみて欲しい。もし、ご自身がクライアントだったらどう思うだろうか。「手続が終わった」という報告を受け、お金を払った後、2月後に「また資料が要ります」と言われたら・・・。「この社労士は仕事が出来ないのでは??手際が悪いのでは??」と思ってしまうのではないだろうか。
結局は、事情を説明して、資料をいただいて帰った。もちろん、役所の手際の悪さを前面に出した。私のせいにされたらかなわない。
少なくとも、自分の責任でないことは、きちんとクライアントに説明し理解を得ておくことだ。もし、必要なら、クライアントの前で役所に電話をかけ、事情を知ってもらうこと。下手をすると別の仕事に響きかねない。
実は、この事例はまだマシであった。もっとひどい例があるので、時期が来たら書き込みするつもりだ。