え~。「ワーファリンの調剤ミス」についての検索が多いようです。いつも思うのですが・・・。やはり、患者側も薬についての最低限の知識は必要なのではないか・・・と。
少なくとも、ワーファリンのような薬については、「ワーファリン手帳」の内容ぐらいは読んでおくべきでしょう。
また「おくすり手帳」は必ず調剤薬局からもらっておくべきです。病・医院や調剤薬局をハシゴする場合、「おくすり手帳」で薬の重複も防げますからね。
さて・・・。私も、かなりの長期間、ワーファリンを飲みました。平成19年6月28日から平成20年4月11日までの289日間です。
処方目的は、「心室内血栓」を溶かすため。
心室内血栓は、心臓君が弱ることにより、血の固まりが心臓壁にこびりついたためにできたようです。
医師曰く「血栓がはがれて、どこかに詰まったら大変。」とか。それで、2週間予定の入院が45日に増えたわけです。
(心室内血栓は、CTで発見され、心エコーで確認されました。医師によると、かなり頑固な?血栓だったようで、長期間かけて大きくなったようです。おそらく、私の心臓君は、だいぶ前から弱っていたのでしょう。)
ワーファリン処方中は・・・。
①酒を飲まない。(ワーファリンの作用を増強したり減弱させたりするため。)
②階段の昇り降りをしない。(怪我をしたら出血しやすいため。)
③超安全運転。(交通事故が怖い。)
④快便。(出血が怖い。)
②なんかは、周りの顰蹙を買ったでしょうね・・・。2階に上がるのさえ、エレベーターを使用しているんだもん。周りから見ると、「しんぞうびょうえすあーる」には見えないですし。
ワーファリンを飲んでいる間は、血液検査で「止血時間」を計測していました。血栓を溶かすには、ある程度の「止血しにくさ」が必要。しかし、あまり止血しにくいと、出血した時が大変です。
血栓消失は、経食道心エコー検査で確認されました。
経食道心エコー検査・・・食道に超音波発信装置を飲み込んで、心臓君の裏からエコー検査を行なう。肋骨等が邪魔をしないため、多くの情報を得ることが出来る。でも・・・。胃カメラのように管が細くないので、これを飲み込むのは大苦行でした・・・。
そして、ワーファリンの処方は終了したのであります。
少なくとも、ワーファリンのような薬については、「ワーファリン手帳」の内容ぐらいは読んでおくべきでしょう。
また「おくすり手帳」は必ず調剤薬局からもらっておくべきです。病・医院や調剤薬局をハシゴする場合、「おくすり手帳」で薬の重複も防げますからね。
さて・・・。私も、かなりの長期間、ワーファリンを飲みました。平成19年6月28日から平成20年4月11日までの289日間です。
処方目的は、「心室内血栓」を溶かすため。
心室内血栓は、心臓君が弱ることにより、血の固まりが心臓壁にこびりついたためにできたようです。
医師曰く「血栓がはがれて、どこかに詰まったら大変。」とか。それで、2週間予定の入院が45日に増えたわけです。
(心室内血栓は、CTで発見され、心エコーで確認されました。医師によると、かなり頑固な?血栓だったようで、長期間かけて大きくなったようです。おそらく、私の心臓君は、だいぶ前から弱っていたのでしょう。)
ワーファリン処方中は・・・。
①酒を飲まない。(ワーファリンの作用を増強したり減弱させたりするため。)
②階段の昇り降りをしない。(怪我をしたら出血しやすいため。)
③超安全運転。(交通事故が怖い。)
④快便。(出血が怖い。)
②なんかは、周りの顰蹙を買ったでしょうね・・・。2階に上がるのさえ、エレベーターを使用しているんだもん。周りから見ると、「しんぞうびょうえすあーる」には見えないですし。
ワーファリンを飲んでいる間は、血液検査で「止血時間」を計測していました。血栓を溶かすには、ある程度の「止血しにくさ」が必要。しかし、あまり止血しにくいと、出血した時が大変です。
血栓消失は、経食道心エコー検査で確認されました。
経食道心エコー検査・・・食道に超音波発信装置を飲み込んで、心臓君の裏からエコー検査を行なう。肋骨等が邪魔をしないため、多くの情報を得ることが出来る。でも・・・。胃カメラのように管が細くないので、これを飲み込むのは大苦行でした・・・。
そして、ワーファリンの処方は終了したのであります。