社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

社会保険労務士ブログは早く卒業して、グルメブログにしたいものです。

広告を出す。

2005年01月30日 22時02分42秒 | Weblog
 姪っ子が、私のところへ来て、広告を出してくれる先を探してくれと言う。クラブかなんかで、パンフレットを作るらしい。そのパンフレットの制作費を広告でまかなうのだそうだ。

 主な所と言うか、必ずもらえるだろう…という協賛先は、先輩方に取られたらしい。残ったところは、なぜか遠い会社。私の家から1時間以上かかってしまう。どうするんだ、そんな所。

 仕方がないので、私の事務所で広告を出す事にした。ところが、どんな広告を出すかでつまづいてしまった。

 なにせ、広告を出す欄が小さい。5センチ四方程度である。そこに、事務所名と名前。住所と電話番号を入れるといっぱいになってしまう。どう考えても、キャッチフレーズが二言ぐらいしか入らない。あまり小さい文字を使うと、読みづらいものになってしまう。

 結局、二言しか書かなかった。よく考えてみると、大学のクラブの広告を見て、私に仕事を頼む人間はいないだろう。むしろ、大学の講座を持たせてもらった方が、お金になるかも知れない。

 それでも初めての広告である。パンフレットの出来栄えが楽しみではある。

 
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長期戦。

2005年01月30日 10時37分21秒 | Weblog
 日曜日には、一週間の仕事の整理をするようにしています。その週に残った仕事は手帳に書き、終わった順にチェックすると言う寸法です。ただ、長期戦の仕事は独立したページに記載し、経過をチェックするようにしています。

 長期戦の仕事には、例えば労災事故があります。その後に、労働基準監督官から「指導」がつくと1年以上の仕事になってしまいます。また、この前から取り組んでいる「社会保険料滞納問題」も長期化すると長くなります。

 年金関係も複雑なものは長期戦になります。これで一番長くかかったのは「障害年金」でしょうか。障害年金のネックは「初診日の確定」と「支給要件の確認」です。

 初診日の確定は、時間との勝負です。クライアントも記憶が定かではない場合が多いです。また、カルテが処分されていたり、主治医が死んでいたり行方を追えなくなっていたり。

 初診日が確定したら、その時点での保険料支払状況を調べなくてはなりません。

 そんな長期戦が終わった時、なんとも言えない充実感があります。手帳を見ると、その跡がわかりますしね。

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