2012北海道の夏③

昨日は都合で更新できませんでした…。
さて、今回も北海道遠征の続きを載せようと思います。長万部での撮影の後、北舟岡駅に移動しました。
ここは夕方、日の沈む前に撮ることができるためかなり人気のあるポイントと認識していましたが、この日もすでに10人近い方がスタンバイしていました。そんな中で私はというと、この駅で撮る際は跨線橋から撮りたいと思って訪問、幸いにもスペースがあったのでそこで撮影することにしました。ここでのトップはこれ。

7/14 スーパー北斗18号　稀府～北舟岡

斜光が列車の魅力を惹きたててくれていますね～。非電化区間ならではのすっきりとした俯瞰気味の写真になって満足の１枚です。

ここでは隣にいらっしゃった東京から来られた方とお話ししながらの撮影しました。この方は前日にフェリーで函館に入り、五稜郭まで歩いて向かい寝台列車を撮って移動してこられたとのこと。北海道で会う方の話を聞くとそれぞれ違う渡道の方法があり、これがなかなかおもしろかったりするところです。

貨物列車

DF200の1桁がやってきました。これも現地で教えてもらったのですが、DF200の1桁は赤スカートとなっており他と違っているのとのことです。DF200はけっこうな数を撮っているためこの後も出てくると思いますが、そのあたりにも注目してみていただければと思います。

そして日が沈んだ直後にやってきた北斗星。

それでもまずまずの感じになりました。

この駅は海の真横にあるため、広角にして海と一緒に撮るか悩んだところなのですが、今回は列車中心に撮りました。まぁもし次に訪れることがあれば海と一緒に撮りたいところですが…。

さて…実は今回ここでカシオペアもかなりきれいに撮れていた、のですが不慮の操作でデータが消えてしまいました…。これはかなりショックで当日かなりヘコみました…。この日はこの北斗星で撮影終了、カシオペアの不運は取り戻せるか？次回から翌日の撮影分で更新しようと思います。

2012北海道の夏②

昨日の続きになります。
サッポロビール庭園での撮影の後新千歳空港に戻ってレンタカーを借りました。今回はいつもの日産レンタカーがいっぱいのためか予約できなかったのでホンダ車を借りることにしました。シーズンということもあって少々値段も高くなりましたが、翌日のことを考えてホテル代わりにと思っていたのでまぁそれなりの価格といったところでしょうね。

車で向かう先は前回も訪れた長万部～静狩間。ただ、前回と違い今回は午後の訪問ということで上り列車を狙うことになります。ただ、先述のとおり千歳界隈は雲の中。道央道で移動開始しましたが室蘭あたりでは雨まで降りだす状況に。どうしようかと思いながら午後からの天気予報を信じてそのまま長万部に向かうと伊達あたりで晴れ間が広がりだし、長万部に着くころにはきれいな晴れとなってくれました。前回のこともあるのでこれはかなり嬉しかったです。早速目を付けていたポイントに移動し撮影開始です。

7/14 スーパー北斗12号　静狩～長万部

このタイミングでは少々雲がかかってしまいましたが、それでもかなりいい状態で撮れました。

次の北斗まで約１時間、この間に雲はなくなり快晴になりました。
次にやってきたのは単行の普通列車

最高の光線状態です。
しかしながら、長編成にあわせている中でやってくる１両はなかなかに難しい…。

そうしてやってきた北斗14号

前回曇り空の下でしか撮っていなかったこともあり、キハ183系をぜひとも晴天下で撮りたかったということもあって車両中心のアングルにしましたが、これもなかなかの感じにできました。

この後１時間半ほど空くので長万部駅前まで車を走らせかなやでかにめしを購入して、再度ポイントへ戻ります。この時他に撮影者がいないかと見ていましたが、やっぱり前回のように下りの寝台列車を狙う場合より撮れる本数が少ないこともあるのか、意外にもどうやら他に撮影者はいないようでした。
そうしてしばらく車内で仮眠もしつつ待機し、ようやく次の列車がやってきました。

7/14 スーパー北斗16号

今度は283系。これも晴れでいい状態！…しかし、正面に影…。
これをもとに次のトワイライトエクスプレスの撮影を調整して、あの写真を撮ることができました。

滞在時間約３時間、撮影した枚数、５枚。さすが北海道。

これで気分よくこの場を撤収し、次のポイントに移動しました。

2012北海道の夏①

今回の遠征は充実した遠征となりました。
向かった先でいろいろな出会いもあり、新しい街の風景も見ることができたりと私の中でもいままでにないくらいのよい経験になりました。写真もトップにしたトワイライトをはじめ満足のいくものが多く撮れて、総じて成果のあるものになったと思います。そんな今回の遠征で撮れた写真をしばらくは載せていきたいと思います。

話は7/14、神戸市内のネットカフェで一夜を明かし前回と同じく神戸空港から新千歳空港へ向かいました。３連休の初日ということもあってか空港は人であふれ、先発の成田行、羽田行の出発が遅れ、その流れで新千歳行も出発が30分程度遅れました。結局20分くらい遅れて新千歳に到着しましたが、前回と違って空港界隈は雲の中。飛行機でも到着まで雲しか見えないといっても過言ではない状態だったので予想の範囲内ではありますが、やっぱり曇りでは…という気持ちになります。

しかし、そんな天気を逆手にとって早速サッポロビール庭園駅に向かいました。
ここで狙うは北斗星。いい感じの直線なのですが、晴れればド逆光。しかし、この曇り空なら気にせず撮れそうと思ってまずここへ向かいました。

7/14　北斗星　長都～サッポロビール庭園

早々にまずまずの写真が撮れて一安心です。
しかしやっぱり、どんな天気で撮ってもDD51の重連は絵になります。

ここでの１枚目はエアポート103号

札幌からスーパーカムイになる編成です。今回もカムイは789系ではなく785系からのスタートになりました。


続いてエアポート105号

こちらは721系。このあと721系を晴れで撮れることはできるでしょうか。

そして１枚だけ逆方向の列車も撮影。
スーパーとかち３号

261系増結ゲット！

晴れればこの角度が順光になっていきますが、おそらく影になると思われます。
そういう点でもやっぱりこの駅は曇り向きのポイントなのかもしれません。

出だしまずまずといったところですね。これでここでの撮影は終了、この後レンタカーを借りることにしていたので新千歳空港に戻りました。続きは次回に。

2012夏・北海道遠征

先ほど北海道より戻ってきました。
今回は２泊３日のスケジュールで、駆け足気味だった前回とは違って撮りたいポイントで撮りたい列車をしっかりと撮れた充実した内容になりました。懸念事項だった天気も初日、２日目と晴れが続き運も味方についたかなというところです。

写真はまだ整理中ですが、トップにする写真はこれと決めて帰ってきました。

7/14 トワイライトエクスプレス　静狩～長万部

もういうことなしです。
晴天の非電化区間でのDD51重連、これぞ北海道という素晴らしい１枚になりました。

強いて言うなら後ろの建物が隠れていればというところですが、これより前にすると電柱影がかかる可能性があったためギリギリのところでよく抑えることができたという裏事情もあって私の中ではかなり満足できた写真です。

これらをはじめ今回は各所でそれぞれ満足できるものが撮れましたので、じっくり更新していければと思っています。

P.S.
前回の渡道の際に"岡山から新千歳には飛行機が出てない"と書きましたがどうやらANAが夏季限定で就航しているようです。ただ、値段がいつも使っているSkymarkの倍近くする上に１日１往復で時間も中途半端ということもありなかなか利用するには難しそうです…。

明日から遠征してきます

この数日間プライベートですが精神的に堪えることが多々ありました。
しかしそんな中でやってきた社会人へのご褒美、夏の３連休。

行くのはここしかないでしょう

ってことで明日…というか今夜から出かけてきます。
今回はPCも置いていきますので更新もしばらくお休みします。

でも天気予報が気がかり…。

ちなみに今回の写真は前回載せていなかった南千歳駅で撮影したエアポート163号です。
夕方に南千歳駅で狙うエアポートはあまり知られていないようですが、なかなかの好条件ですよ。

キハ185系うずしお×２

先日の大坂峠訪問の続きでキハ185系編を載せたいと思います。
午前中の運用で２本のうずしおがキハ185系で運行しています。今回はそのキハ185系うずしおから…

7/8 うずしお８号　板野～阿波大宮

トップにしたうずしお５号の前に走っていきました。この８号はGWに撮った時にも書きましたがその日にならないと編成がわからない雰囲気のある列車です。この日は２両。
後追いと言えど順光で撮れてなかなかの出来になりました。

この後うずしお５号を撮ったところで、順光になりそうなのがこのタイミングくらいまでということもあり
場所替えのため山を下りることに。と言いながらあまり遠くまで行く気もなく板野辺りでポイントを探してみたのですが、あまり気に入る感じのところがなかったのでアウトカーブで撮れそうな踏切にスタンバイしました。

7/8 うずしお７号　板野～阿波川端

最後尾の４号車が入るかどうかというところでしたが、残念ながら入りきらず…。
しかしまずまずの順光で撮れたかと思います。ヘッドマークにうまくピントが合っているのもプラスポイントですね。でもこの角度ではうずしお７号の特徴ともいえるゆうゆうアンパンマンカーが写っていないのが惜しいところかもしれません。

今回の大坂峠では総じてなかなかの撮影ができたと思います。

さて、明日頑張ったら３連休になります。
せっかくなので性懲りもなくまた遠征を計画中。さて目的地は…？

大坂峠の朝風景②

今回は先日の大坂峠編から下り特急列車をピックアップしようと思います。

うずしお１号　阿波大宮～板野

この時間の下りで唯一の３両編成なのですが、この日はこの時間がもっとも雲が広がっていた時間帯でした。
ISOも高めに設定したせいか、少々粗さが見えているのが惜しいところ。

そして１時間後、だんだんと天気が回復する中でやってきたうずしお３号　

まだ曇りでしたが、この時間になるとだんだんと明るくなってきており、まずまずな感じになりました。

で、それから待つこと１時間でトップにしたうずしお５号がやってきましたが、個人的にはあれが今回一番のデキと思っています。

次はキハ185系をピックアップして更新する予定です。

大坂峠の朝風景①

今回は先日の大坂峠での撮影から普通列車編を載せようと思います。

まずは到着と同時にやってきた高松行普通列車　316D

この時はいい感じの朝日が当たっていたのですが、すぐに雲の中に消えていくことに…。
この列車もかつては47系の2両編成だったので、時間が流れたのだなと思わされます。

次に来たのがうずしお１号ですが、これは次回に特急編として載せようかと思っています。
それとほぼ続行でやってくる4311D 徳島行


その30分後に317D

晴れていればいい感じになったと思うのですが、残念。
この列車は今では貴重な朝の時間に47系で走る編成です。
以前見たときは1両だったと思うのですが、土曜日曜でも運用が変わっているのかもしれませんね。

ちなみにこの列車の次の普通は約３時間後になります。
余談ですが、四国のどの閑散路線もそうなのですが８時の次が１１時っていうパターンが多いと感じます。ま、このパターンはまた今年も機会があったら行こうと思っているバースディきっぷの時に実感するんでしょうけどね…。

大坂峠にてうずしお

この週末は実家に戻っていました。
今朝は寝るつもりが早起きしてしまったので、せっかくなのでとそのまま阿波大宮駅近くに向かいました。天気予報は晴れ時々曇りでしたが、朝イチは雲が広がっておりなかなか"晴れ"とはいえないところでした。しかし、粘ること２時間でようやく晴れ間が出てきたところで撮れた１枚が今回のトップです。

7/8 うずしお５号 阿波大宮～板野

これがここで順光で撮れる下り列車としては最後になりそうな感じだったので、運よく晴れてくれたとほっとした１枚です。

ここを訪ねたのはGWに訪ねて以来（←リンク貼ってます）以来。あの時もいい天気でしたが、今回もこの列車をはじめいくらかは晴天の下で撮れました。

ところで、本来は午前中ここで撮って午後からは別のところで撮ろうかと思っていたのですが、結局午後に撮影できなくなってしまいました。ということで、今週の更新はここでの撮影分からになりますがあまり数がないので様子を見ながらの更新になるかもしれません…。

夏本番前の四国で

昨夜から今朝にかけては西日本の広範囲で相当な雷雨となり、倉敷でも稲光が空を走っていたと表現すればいいのでしょうか、とにかく夜空がなかなか見られないくらいの光景になっていました。
明けて今日ですが、所用のため実家に戻っています。戻る道中に定番のポイントで撮影したので今回はその写真で更新したいと思います。

南風13号 丸亀～讃岐塩屋

ちょうどこの列車の前後だけ雲の切れ間から太陽が顔を出してくれました。
太陽が出さえすれば、気持ちは夏本番！ってなりますが、まだまだ雲の多いところですね。

ちなみに、この南風ですが通常は非貫通型の2000系が先頭になるはずなのですが、何かあったのでしょうか？検査に入っているため先頭車が足りなくなって…とかそんな気もしますが…。

しおかぜ13号、いしづち17号

この時はまだ曇っていました。ちなみにこの列車、表向きには節電ということで平日にいしづちが単独運転となる編成なので、狙い目と言えば狙い目なのですが撮るのは難しそうです。


夏はすぐそこまで来ているようです。