○'s Train Photo Weblog オレホビ

まったり千葉を中心に撮影中。時々大きな遠征もします。

こうのとり、夕暮れに舞う

2011-09-26 21:43:44 | 遠征
新幹線撮影後、赤穂を後にして福知山線を目指しました。
以前の高速1000円の頃なら迷わず舞鶴若狭道経由ですが、赤穂からでは値段もかわらないので播但道を通り遠阪トンネルを経由することにしました。
が、時間を計算していると、間に合わそうとしていたこうのとり16号には十分に間に合いそうなので途中から一般道を通っていきました。
というのも播但道って制限速度が低めなので、どうしても煽られがちになるのが嫌だったのです。
秋の交通安全運動中でパトカーとの遭遇頻度がかなり高めなのによく勝負できるなと思って運転していたのですが…まぁこれは翌日の経験につながるのですがこのネタはまたその時にでも。

それでも余裕を持って黒井~市島のポイントに到着しました。
ここでは三田から来られた方とご一緒しましたが、ここだけ雲に覆われてしまい…

こうのとり16号 黒井~市島

せっかくの増結ですが、惜しいところ。曇りの分、白が逆に映えたように…思うことにしましょう。

晴れればこんな感じに撮れたのですが…


さて、ここで日の角度をチェックしてみると、後続のこうのとり18号の時間には順光ではなくなりそうな気配。
ということでここでの撮影を終え、もう1か所考えていたポイントに移動します。
やっぱりというか意外というべきか他に誰もいなく、じっくりとポイント選び…

こうのとり18号 福知山~丹波竹田

う~ん惜しい!正面はきれいなものの、意外にも側面に日があたりきっていないとは…。

ちなみにこの後(後追い)のこうのとり15号では

きれいに日があたっていました。

続いてこうのとり20号 こちらは287系7両編成

夕暮れもせまって、日もだんだんと傾いてきています。

そして勝負は時間としてもこの日最後にと福知山線に出ていた方々が集まってきて中でのこうのとり22号となったのですが、どうにもこうにも日暮れと重なりそうな予感。
まだ大丈夫…と話していたのですが、日が山に隠れそうになったその時、ついにやってきました。

こうのとり22号 福知山~丹波竹田

やや遅れ気味だったこの日、本当に日が暮れる寸前の通過となりました。
これはかなりラッキーと言える結果だったと思います。

そして全員でよかった…と安どの中、私もこの日の撮影終了となりました。
そのまま倉敷に戻る…のをやめて次の撮影地に向かうのですが…いったいどこに向かったのか。それはまた次回。