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2013 2/17の拝観報告5(天橋立)


写真は、天橋立海岸からの天橋立

智恩寺の山門を出て左に進み、天橋立を歩きます。

ここの右手が海水浴場になっていて、僕が人生で初めて海に入った海岸です。

ここは記憶にありました。

この写真に見えるずっと向こうまで続く松林が天橋立なんです。
幅は細いところで20mぐらいだそうです。

懐かしい・・・のひとことですね。

ちょうど今の長男ぐらいの時はここで泳いでいたんですね。
彼らも連れてきてやらないといけません。

松林を少し歩くと、与謝野鉄幹、晶子夫妻の歌碑がありました。
この夫婦の歌碑は京都検定によく出るのですが、蹴上や鞍馬寺などいろいろなところにあります。
今回もあったので、「いろんなところに出没するな!」と心の中でツッコんだのですが、「お前もな」と言い返された気がしました(笑)。

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An.さまの日程案1 初日 4/12(金)


写真は、平安神宮 神苑の南神苑

ご相談内容
日程:4/12 8:00~4/14 15:00
希望拝観場所:平安神宮、東寺、三十三間堂、養源院、渉成園、金戒光明寺真如堂、法金剛院、妙心寺退蔵院、原谷苑、(仁和寺)、仏光寺、雨宝院上品蓮台寺千本えんま堂、半木の道
行けたら:清水寺、京都府庁旧館、六角堂
おすすめ:祇園白川・巽橋の桜清流亭前の紅枝垂れ桜、3日目1、3日目2、3日目3、3日目4。
宿泊先:出町柳付近。

日程案
8:00 京阪電車で出町柳駅~祇園四条駅→縄手通→白川南通→祇園白川・巽橋の桜→花見小路通を左折→2つ目の筋の白川北通へ右折→東大路通まで徒歩→市バス202系統で知恩院前~清水道→清水寺→市バス100系統で清水道~京都会館・美術館前→平安神宮→二条通まで戻り→白川通(途中に白河院庭園)→流響院前に突き当り、左へ→次の細道を右へ(リンク地図のC地点)→清流亭前の紅枝垂れ桜→白川通に戻り→市バス5系統で、南禅寺・永観堂前~真如堂前→真如堂(東門から入り、表門に抜ける)→徒歩で北門から入り→金戒光明寺→表門から春日北通を直進→市バス201系統で熊野神社前~今出川浄福寺→智恵光院通まで戻り、左折→雨宝院→徒歩で上立売通→千本通を右折→千本ゑんま堂→徒歩で→上品蓮台寺(写真はリンクの下方)→市バス1系統12系統204系統205系統206系統101系統、102系統で千本北大路~北大路バスターミナル→市バス・地下鉄案内所で”京都観光1日乗車券”を購入(翌日使用します)→市バス1系統で北大路バスターミナル~出町柳駅前

コメント
初日だけが平日なので、東山・岡崎周辺は是非ともこの日のうちにクリアしておきたいです。
4/13、4/14は桜よりも人の方が多いかも。
少し総徒歩距離が多めですが、トビトビなのでこうならざるを得ませんでした。
この日のバスは、市バス1日乗車券を購入するといでしょう。

雨宝院、千本ゑんま堂あたりは道がややこしいので、事前に調べておく必要があるでしょう。
雨宝院は昨年の同時期なら7分咲き程度ですが、千本ゑんま堂は完全につぼみでしょう。

本来ならばインクライン岡崎疏水の桜が満開ですので、この辺りをゆっくりプランニングするのが正攻法だと思います。

初日何時に京都市内に到着されるか分かりませんが、6:00頃なら既に雨宝院、千本ゑんま堂、上品蓮台寺が開いているので、ホテルに行く前に車でまわるのも手ですけどね。
そうすれば後は清水寺→岡崎周辺だけです。

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東福寺17 東光寺(東山南部散策17)


写真は、方丈東側の庭園

ここは紅葉時のみ内部に入れます。
東光寺(とうこうじ)は通常非公開の塔頭ですが、11月の22日23日以外は呈茶をされています(22日、23日は正覚庵の筆供養のお手伝いのためなし)。

表門をくぐると苔の中に石畳があり玄関に続きます。左右には松に紅葉が。
紅葉時はきれいです。

玄関から上がると、左手の方丈に案内されます。
室中の間(しっちゅう:本尊や開山がお祀りしてある方丈の中心)を過ぎ、奥の続きの2間に通されます。
檀那の間、托鉢の間に相当するところです。
席に着くと、お茶とお茶菓子が運ばれ、ここで500円を納めます。

この方丈の南東方面L字型に枯山水庭園が拡がります。
一面が苔の緑で、檀那の間、托鉢の間に面する南側には大きな紅葉が2本ある簡素なお庭です。
その分、紅葉時の紅葉が引き立ちます。

室中の間、檀那の間に面する東側は、左手に白砂で川が表現され、石組が少々、そして松と紅葉が配されています。
大きい庭園ではないですが、ゴチャゴチャしておらず、バランスのいい枯山水庭園だと思います。

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