雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

三室戸寺2

2009年06月28日 | 京都散策
三室戸寺の2回目
都合4回に分けて
ここの紫陽花を紹介

      

紫陽花と聞くと
梅雨の花というイメージがある

   

      

雨に濡れた紫陽花も良いと思っていたが
晴れた日の訪れとなった

   

  

紫陽花
学名はHydrangea macrophylla form. macrophylla
よく土壌によって
色が変わると云われる

   

酸性が強いと青色
アルカリ性だと赤色に
世界中で初夏の時期に紫陽花は花を咲かせている

       

ちなみに青い紫陽花が見られる地域は少ないという
ヨーロッパでは基本的にアルカリ土壌なのでピンクの紫陽花がほとんどだと
聞いたことがある

   

さて
あまり知られていないことだが
紫陽花は毒性の草
青酸配糖体という毒を含んでいる

   

  

過呼吸、めまい、嘔吐などの症状を引き起こすので
くれぐれも調理しないように

  

次回3回目の三室戸寺を紹介します
コメント (8)
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