雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

金剛輪寺、本坊明寿院2

2007年07月30日 | 滋賀散策
本坊明寿院の本堂
柱の四隅には簾が架かっていて独特の雰囲気

        

お参りをしてから今度は庭園を歩くことにしました

    

庭へと続く門をくぐると、先ほど入った本堂がお出迎え

    

天台宗の寺院だけあって、質実な造りですよね
縁側に沿って先へ進むと、護摩堂が見えてきます
ちょっと変わった造りです

    

ここは何に使われたのかな?
とつい詮索してみたくなる建物でした

この本坊明寿院のメインの庭園は、中央の庭
ちょっと迫ってアップ撮影

    

睡蓮がちらほらと咲き始めていました
んんっ~望遠がない
70-200mmが欲しい

階段を沢山登るのだからと思い、余計な荷物は全て車の中に残してきました
ついでに、交換レンズも「まあいいだろう」と思って置いて来てしまったのですが、ちょっと残念
今は16-35mmのみ
せめて、24-70mmくらいは持ってくるべきでした

    

本堂の撮影なら広角もいいのですが...


さて、前出の七福神の宝船を表わす岩でできた舟です

    


    

縁起が良かろうと撮ってみました
そういえば、滋賀県の寺院ではよくこの石の舟を見かけます
京都の寺院では見かけたかな???
あんまり良く憶えていないのですが、無かったような気がします

本坊明寿院の庭園もこれでお別れ
最後に庭園の奥にあった古い土蔵を撮影しました

    

景観に見事にマッチしていました
コメント
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