goo blog サービス終了のお知らせ 

雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

マクロスフェア

2012年08月08日 | 愛知散策
中部国際空港セントレア



本当は航空機の写真を撮りに出掛けた

思うような写真が撮れなかった
というよりも
満足にフライトプランを見ずに出掛けた結果
お目当ての航空機に出合えなかったというのが真相



訪れた同じ日に
空港施設内で催されていたイベントに出合い
そちらを撮影
(注意:2ヶ月前のイベントです)



30th ANNIVERSARY マクロス超時空展覧会
~バルキリーで誘って!~



売りは
1/1スケール
VF- 25Fバルキリー
と、いうか
それ以外はほぼパネル展示



当日
コスプレ来場もOKとかで
多くのファンが
コスプレを楽しんでいた



肝心の
1/1スケール
VF- 25Fバルキリー



残念ながら全体像では無かったが



点滅するライトアップで



臨場感が増しており
撮影を楽しめた

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

曼荼羅寺

2012年07月09日 | 愛知散策
気が付けば
もう真夏の花が咲きだす頃



少し前に撮影した
藤の花の紹介を忘れていた



毎年訪れている曼荼羅寺



満開を逃したかもしれないと
諦めての訪問だった



おまけに小雨が時折降る天候で
気分は乗らなかったが
どうしてどうして



今年は藤の開花が遅れ
例年では散り始める頃
満開の房を見せてくれていた



淡い日差しに
淡い色合い



見事に美しく
日本絵画のような風景



数年前から
藤棚の全面改装を始め
改装直後の年は寂しい藤棚であったが



今年ついに
藤棚を覆い尽くさんばかりに伸びた枝から
満開の花を垂らす美しい風景がお目見え
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モノクロの明治村

2012年06月17日 | 愛知散策
モノクロ写真



写真はモノクロから始まった



カメラ・オブスクラの映像と
感光剤とを組合わせ
映像を定着させる
それがカメラの始まり



1851年に湿式コロジオン法が
1871年にゼラチン乾板が発明され
1884年には紙に乾燥ゲルを塗布する方式が開発された



1888年の有名なキャッチフレーズは
「あなたはボタンを押すだけ、後はコダックが全部やります」



写真撮影者はついに
乾板の箱と
有毒な化学物質を持ち運ばなくて良くなったのだ



コダック・ブローニーが登場したのは1901年の事



1925年に登場したライカは
まさにエポックメイキング的存在であった



こうして
カメラは
職人の手から
一般大衆へとバトンタッチされた



そんな時代の風景を撮影
コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明治村

2012年06月15日 | 愛知散策
明治村には何度か訪れており
その風景を
当ブログでも紹介している



今回は
そんな明治村の風景を
光と影を題材にして撮影したものを掲載



明治の時代の風景
それまでの日本的な風景に
突如として増殖し始める西洋文化の風景



和様入り混じる



土と木と石の
生活感溢れた日常に
垢ぬけた西洋風の建物は
きっと富の象徴のように映った事だろう



猫も杓子も



西洋風の風景に憧れた



幾何学文様の世界へと
踏出したのが明治時代



明治村の風景



なぜか懐かしい
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リニア鉄道館 新幹線

2012年04月03日 | 愛知散策
リニア鉄道館
国内高速鉄道網を支え続けてきた列車を展示する施設



鉄道ファンと呼べるほどの知識は無い
ただ列車を撮るのは面白い



列車の中では新幹線が一番好み





従来の幹線鉄道に対し
「新しい幹線鉄道」
という意味の言葉を略称したのが新幹線
いつの間にか定着し
車内アナウンスでも
「本日も新幹線をご利用いただきましてありがとうございます」
と流れる



線路は在来線とは一線を画し
「フル規格」とも呼ばれる標準軌1,435mm



元は
1930年代の
弾丸列車計画にあったが
戦後の平和利用構想が主軸となり
今日
多くの地域を新幹線は結んでいる



0系
100系
そして
引退した300系



リニア鉄道館には
往年の先頭車両と



人気があったが
新幹線の高速運転化により
姿を消したブッフェ車両が展示されている



少しアンダー露出で



新幹線の顔の撮影を
存分に楽しんだ
コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リニア鉄道館

2012年04月01日 | 愛知散策
冬の休み
一日取れたので
何処へ行こうと思い
静かな冬の京都の旅も良いと思いつつ
昨年訪れたリニア鉄道館が思い出された
そういえば
休日のリニア鉄道館は混雑していた
平日なら空いていて撮影が楽しかろうと訪れてみた



SCMAGLEV and Railway Park



知らなかったが
~夢と想い出のミュージアム~
というサブテーマがあったそうな
受付で頂いたパンフレットで知った



鉄道関係の博物館は全国に幾か所かあるが
移動速度の歴史を主に着目した
鉄道博物館はこちらだけ



蒸気機関車から
新幹線
そして最新のリニア鉄道まで



スピードを追い求めた
日本人の英知がここに集結



そういえば
こんな列車で旅したな
なんて
感慨を持つ方も多いだろう



鉄道と旅
出会いと別れの旅情



そんなシーンを多く眺めてきたであろう
列車の数々



なぜか
標準単焦点で撮影

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熱田神宮

2012年03月17日 | 愛知散策
熱田大神へ参拝



深き熱田の森の参道を
玉砂利の音を響かせながら歩く



参拝へと向かう前



立ち寄りたいのが
一杯のうどん屋
名古屋なら当然
きしめん



再び参道を歩き始めると
やがて見えてくるのが



桶狭間の戦いでの
戦勝御礼の
信長塀



塀を過ぎれば
もう神域



参拝したら
破魔矢を求めるのも日本人の風習



年中
人の絶えない熱田神宮



参列の姿を
森から
鶏が眺めている

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白鳥庭園

2012年03月15日 | 愛知散策
名古屋の街に在る日本庭園
白鳥庭園へと久しぶりに足を運んだ



かつては貯木場であった場所を
世界デザイン博覧会のパビリオンとして
整備?再開発した庭園



再開発のテーマは
「日本庭園」



池泉回遊式の大型日本庭園で
公園形式としては
東海地区最大の面積を誇る



入場は有料だが
大人300円、子供無料と
比較的立ち入り易く
市民の憩いの広場ともなっている



四季折々の花々が
庭園内を賑やかに彩る



訪れた時は
初春







花を愛で
鳥と戯れ
鯉に餌をやる
そして撮影と
魅惑の庭園である

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

街歩き

2011年12月06日 | 愛知散策
街の表情
そこに生きる人の活動の舞台
そして
生活の基盤



街を形作るのは
それだけでない



そこを訪れる人たちの
欲求や要望
そして夢が
街の形成に関わる



望むものを提供し
望まれる店が生き残り
望まれる風景に変わってゆく



しかし
そんな街の
わずか通り一つ
薄皮一枚めくった裏側には



昔からそこで生活する
生の風景も残されているのが街だ



そういう



人情も生活臭も
味わうことが出来るのも
街歩きの楽しみ



歩けば



偶然、縁日に出合えたりもする
コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大須大道町人祭2

2011年12月04日 | 愛知散策
大須大道町人祭の最大の人気ショウ
大駱駝艦の「金粉ショウ」の2回目



2回目は
大光院でのショウ



13時40分からのショウ
12時半に会場に至ったが
すでに撮影するために
確保できるスペースなし







という訳で
今回掲載分は
人と人との隙間からの撮影
見苦しい部分はご容赦













コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大須大道町人祭

2011年12月02日 | 愛知散策
毎年
秋の便りが聞かれる頃
名古屋市中区の
大須商店街で



大須大道町人祭が開催される











その催しのなかでも
一番の人気が
大駱駝艦による
「金粉ショウ」













人気は凄まじく
撮影したければショウの2時間くらい前から場所取りする覚悟が必要かもしれない
今回は
人の隙間から
撮影したものを紹介
掲載枚数が多いのはご容赦





二回に分け
二か所の撮影分を紹介する
一回目は
ふれあい広場でのショウを紹介





コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二葉館

2011年10月29日 | 愛知散策
日本人最初の女優
川上貞奴



彼女が名古屋の地で過ごした折の屋敷
二葉御殿と呼ばれたこの建物



内縁の夫が
電力王と呼ばれる
福沢桃介であったことから



当時としては信じられないほど
電気設備が完備されていた



毎晩のように行われる
晩餐会
電気仕掛けの噴水や
サーチライトまで





眩いまでに
光り輝く豪邸
それが
二葉館だった

当時の建物とは
外観も配置も変わってしまったが
屋内はその当時の面影を残している



今では
郷土ゆかりの文学資料などの
保存展示施設として



一般に公開されている

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

撞木館

2011年10月27日 | 愛知散策
かつては武家屋敷が立ち並んだ地域が
明治時代に富豪たちの住宅地になったのは



さもありなん



ここ
撞木館は
大正期末期から
昭和期初期にかけて造営された
豪商の邸宅



文明開化ののち
豪邸の流行といえば
和館と洋館
両方を敷地内に建てる事だった



全国のあちこちに
同じような建物が現存している



意図は推測できる



日本の気候風土は
やはり和館のほうが生活しやすい



しかし
洋館への憧れもある



結果が
和洋折衷



井元為三郎が当時見たであろう風景
今日でも楽しめるというのはありがたい
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

炎天下の街

2011年10月25日 | 愛知散策
夏の日の記憶
不思議なもので
あの暑かった夏を
もう忘れようとしている
暑さとはどんなものだったか
応えられない自分が居る

暑い夏の記憶


街は巨大な温室



緑は少なく
いや、緑が少ないのではなく
土の地面が少ない事が主要因



早朝から降り注ぐ太陽光は
アスファルトの
コンクリートの
地面を温めだす



暑さに耐えかねて
営業のために
使いだすエアコンは
室外機から
室内を冷やす対価として
高熱を大気に放出する



昔の知恵から学び
緑で熱冷ましが出来れば良いのだが
そうも言ってられない



都会のオアシスは
ビアガーデンだけ?



茹だる様な大気の底で



それでも
多くの人が活動する



それを撮影している
自分も自分だが



よくも
この暑さで
歩き回っているものだと
つい感心してしまう

そんな夏のある日だった
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どまつり2

2011年10月23日 | 愛知散策
どまつりの2回目



先の記事で
この祭り
1999年に始まったと記した



元々は
北海道は札幌のYOSAKOIソーラン祭りにその端を発している
1992年に始まったYOSAKOIソーラン
北海道のソーラン節と
四国のよさこい祭りを掛け合わせた祭り



云わずと知れた札幌の一大イベント
YOSAKOIソーラン祭り
この祭りに参加しようと
名古屋学生チームが結成され
祭りに参加したが



YOSAKOIソーラン祭りへの参画がよほど感動を与えたのか
この思いを地元愛知で伝えたいと
1999年に名古屋でも始めたのだ



今では200を超えるチームが踊りに集まり
観客動員数も200万人を超える
巨大な祭りへと発展



踊りのルールはただ二つだけ



一つは
踊りの曲の中に
必ず地元の民謡の一節を加えることと



手に鳴子を持って踊ること



暑い夏の記憶
少しだけお届けした

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする