かつては武家屋敷が立ち並んだ地域が
明治時代に富豪たちの住宅地になったのは
さもありなん
ここ
撞木館は
大正期末期から
昭和期初期にかけて造営された
豪商の邸宅
文明開化ののち
豪邸の流行といえば
和館と洋館
両方を敷地内に建てる事だった
全国のあちこちに
同じような建物が現存している
意図は推測できる
日本の気候風土は
やはり和館のほうが生活しやすい
しかし
洋館への憧れもある
結果が
和洋折衷
井元為三郎が当時見たであろう風景
今日でも楽しめるというのはありがたい
明治時代に富豪たちの住宅地になったのは
さもありなん
ここ
撞木館は
大正期末期から
昭和期初期にかけて造営された
豪商の邸宅
文明開化ののち
豪邸の流行といえば
和館と洋館
両方を敷地内に建てる事だった
全国のあちこちに
同じような建物が現存している
意図は推測できる
日本の気候風土は
やはり和館のほうが生活しやすい
しかし
洋館への憧れもある
結果が
和洋折衷
井元為三郎が当時見たであろう風景
今日でも楽しめるというのはありがたい
今では一般的な和洋折衷の生活様式も
当時の豪商さんたちが
先鞭をつけてくれていたわけですね。
でも結構私「いいとこ取り」の考え方、好きなんですよね。
現在の金持ちが建てた館で,こんなふうに残す価値のあるものはあるんだろうかと思ったりしますね。
名古屋城から徳川園にかけての
古い建物が多く残された一帯ですよね。
訪れたい、とチェックをして、
数年経過しております…(涙)。
建物もいい状態で保存されていますね。
ますます、
行きたくなりました。
いつかこんな家に住みたい
そう思った人も多く
そして実現した人も居たことでしょう
懐かしい建物
そんな雰囲気の館でした
欲しい機能をまとめる
それが、良いとこ取り(笑
この屋敷
コンパクトではないですが
当時としては機能美の建物です
デザイナーズなんて横文字で呼ばれる建築家が
モダンアートのように設計した家が多いですね
それはそれで良いのですが
仰せのようにこうして保存したくなるような建物では無いですね
今の豪邸
流行りが過ぎれば
どうでもいい建物になってしまいそうです
この辺りは文化のみちと呼ばれる一帯です
愛知県は豪商が多く
残された建物も多いです
紹介している建物のほかにも
幾棟か残されていて
外からなら眺めることもできます
j-gardenさんお得意の
町巡り、出来ますよ
和様折衷は、1つの建物に和と洋を混ぜ込んだのでしょうか?そうなると、結構大変そうです。
それとも、境界線を決めてその先は洋風というように分けたのでしょうか。
それなら、まだやり易いような。
そういえば、「文化住宅」の応接間は洋風で玄関の隣に取ってつけたようにしてありましたね。そういうのも、考えられますね。
それを途中で接続しています
片方は構造も外観も真四角の洋館
もう一方は縁側もあり、座敷もありの
鍵字型の平屋建て
お好みの気分でどうぞ、って感じですね
明治~大正時代
全国各地にこういう感じの建物が建てられてます
残されている建物も減ってきていて
これだけ目当てに巡っている人もいるくらいです