今日は、本来なら集団検診井口集会所にてもコロナのため中止になった。季節は巡り24節気の小満だが朝から肌寒くて上着を一枚重ねた。1月からのきなみ行事がとまり心身ともに疲弊している。
小満は、立夏と芒種(ぼうしゅ)の間に位置し、太陽暦では5月21日ごろになる。この時期には陽気が盛んで万物が次第に成長して、いちおう満足な大きさに達するという意味である。
山ではカッコウの声が聴けることがある。カッコウはホトトギス科で、ユーラシアに分布し、日本には5月ごろ渡ってくる夏鳥で、北海道・本州・四国で繁殖し9月ころ東南アジアやニューギニアにわたる。背は濃青色で腹、胸に横班があり翼の長さが22cmくらい。閑古鳥とも呼ばれ、鳴き声が寂しいところから「閑古鳥が鳴く」は、客が来なくなって暇なことを例える言葉で正に世の中がコロナ禍の影響で現実になっている。
「卯の花の匂う垣根に♪、ホトトギスはやも来鳴きて♪、忍び音漏らす夏は来ぬ♪・・」
ホトトギスは自分では巣を作らず、ホウジロやヨシキリの巣に卵を産み育てさせる托卵をする変わった鳥でもある。
小満は、立夏と芒種(ぼうしゅ)の間に位置し、太陽暦では5月21日ごろになる。この時期には陽気が盛んで万物が次第に成長して、いちおう満足な大きさに達するという意味である。
山ではカッコウの声が聴けることがある。カッコウはホトトギス科で、ユーラシアに分布し、日本には5月ごろ渡ってくる夏鳥で、北海道・本州・四国で繁殖し9月ころ東南アジアやニューギニアにわたる。背は濃青色で腹、胸に横班があり翼の長さが22cmくらい。閑古鳥とも呼ばれ、鳴き声が寂しいところから「閑古鳥が鳴く」は、客が来なくなって暇なことを例える言葉で正に世の中がコロナ禍の影響で現実になっている。
「卯の花の匂う垣根に♪、ホトトギスはやも来鳴きて♪、忍び音漏らす夏は来ぬ♪・・」
ホトトギスは自分では巣を作らず、ホウジロやヨシキリの巣に卵を産み育てさせる托卵をする変わった鳥でもある。