行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

小満

2020-05-20 11:13:20 | 日記
 今日は、本来なら集団検診井口集会所にてもコロナのため中止になった。季節は巡り24節気の小満だが朝から肌寒くて上着を一枚重ねた。1月からのきなみ行事がとまり心身ともに疲弊している。
 小満は、立夏と芒種(ぼうしゅ)の間に位置し、太陽暦では5月21日ごろになる。この時期には陽気が盛んで万物が次第に成長して、いちおう満足な大きさに達するという意味である。
 山ではカッコウの声が聴けることがある。カッコウはホトトギス科で、ユーラシアに分布し、日本には5月ごろ渡ってくる夏鳥で、北海道・本州・四国で繁殖し9月ころ東南アジアやニューギニアにわたる。背は濃青色で腹、胸に横班があり翼の長さが22cmくらい。閑古鳥とも呼ばれ、鳴き声が寂しいところから「閑古鳥が鳴く」は、客が来なくなって暇なことを例える言葉で正に世の中がコロナ禍の影響で現実になっている。
 「卯の花の匂う垣根に♪、ホトトギスはやも来鳴きて♪、忍び音漏らす夏は来ぬ♪・・」
 ホトトギスは自分では巣を作らず、ホウジロやヨシキリの巣に卵を産み育てさせる托卵をする変わった鳥でもある。

アルパーク東棟再開

2020-05-19 16:39:45 | 日記
 郊外型大型店「アルパーク」は、all(すべて)とpark(公園)を組み合わせた造語でPRして、1990年(平成2)4月オープンした。少し前の1985年(昭和60)3月JR新井口駅がオープンする。1989年(昭和64・平成元年)7月「海と島の博覧会ひろしま」開幕に合わせてペデストリアンデッキも整備された。その後順調に平成を乗り切ってきたが・・・
 今年令和2年1月西棟の天満屋が撤退して、つられて東棟の何店舗かも閉店するところが出てすっかり活気を失った。2月の終わりごろからコロナが蔓延し多くの店が一斉に休業を余儀なくされ、文字通りゴーストタウン化した。その間食料品を扱うスパークと薬局のマツモトキヨシのみ営業が許可されていた。約1か月淋しいアルパークだったが、ようやく明日5月20日(水)より再開と告知してあった(写真)。
 今日午後、7月中旬北欧旅行を申し込んでいたが、スウェーデンが入国拒否を続けるらしく、とん挫したからと業者から連絡が入った。生きていて、足腰がしっかりしていればまたチャンスがあるかもしれない・・??

コロナ自粛の緩和発表

2020-05-15 16:14:23 | 日記
 3月15日春から逆戻りの風の冷たい午前にLECTへ出かけているが、行きは歩いて、帰りはバスを利用している。あれから2か月ぶり今回は、往復ともにアルパークからバスを利用、行きは10:40帰りは11:37に乗車し帰宅した。
 本日5/15(金)~19(火)の5日間ゆめタウンの広告が入った。早速アルパークから商工センター2丁目を経由してLECTへ13分で到着した。代金は100円だが、パスピー利用で90円だった。行きは5名、帰りは4名でまばらだった。商工センター中央卸市場の横を通り、太田川放水路沿いから、西区浄化センターを横に見て東側から回り込んだ。
 ここは扇2丁目で、1989年(昭和64、平成元年)7月に「海と島の博覧会ひろしま」が開催された。その後はグランドとしてサッカーの試合や春の植木市などイベントに利用されていた。2015年に廿日市にYumeタウンがオープンし、追って2017年にLECTが続き、西部地域の商圏を争い、2020年1月末にアルパークの天満屋が撤退してコロナが蔓延しさらに市場がかき回されてしまった。

コロナ禍の立夏

2020-05-06 11:20:42 | 日記
 2012年5月5日大安だが、微妙な気温で午前中コタツに足を突っ込んでいた。快晴ではないものの、晴れているので午後近くの小己斐島がある第二埋立公園を覗いた。その一角に明神二丁目集会所がありガラス戸が開き、網戸越しにシニアのコーラスを見た。立ち止まっていると「春は名のみの♪・・」「夏が来れば思い出す♪・・」などが聞こえた。
 2016年5月5日まだコタツを収納しないで様子を見ているが、西日が強くなってきたので先日ブラインドの設置は済ませた。広島フラワーフェスティバル初日の3日は、あいにくの雨になった。4日は回復したが風が強く、5日こどもの日にやっと安定した五月晴れになった。
 今年2020年5月5日仏滅で、コロナ禍の立夏は昨日済んでいた。コタツは4日みどりの日に納めた。午前中アルパークの東棟地下2階食料品売り場のスパークと薬局マツモトキヨシへ買い物に出かけた。後者では、蚊取り線香とアースジェットを計2000円弱で購入、この夏を乗り切る予定だ。