ふと選んだ曲は、とても懐かしい思い入れの深いピアニストの曲。
ピアニストの名は、村松健。
もう四半世紀も前に、一度だけ、御茶ノ水のカルザスホールでのコンサートへ。
ちょっと、心が切なくなる思い出。
何故の、今夜、このピアニストのアルバムを選んだか、
それは、一枚の絵がきっと引き金。
描かれているは、若い女性。
でも、最近はやりの美人画のモデルとは、ちょっと違う。
画廊の主人曰く、どことなく雰囲気がある女性だと、
なるほど、そうかもしれない、
でも、その女性は、村松健を教えてくれた人に、どこか面影が、
実物を見る前、確か、ツイッターで流れてきたのを見ているはず、
でも、その時は、好感触はなかったのだけど、
現物を見て、思いもしなかった感情が呼び起こされた。
冷静になるために、とりあえずは、画廊を後に、
その女性とは、縁がなかったけれど、
この絵とは縁があると良いと思う。
同じように、どこか遠くに行ってしまっても、
それは、それで、それまでのこと。
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