学問は、貧乏人の暇つぶしといったのは、
亡き立川談志師匠でした。
つくづく、インターネットとは、
国民総生産に貢献しない、ツールだと思うのです。
動画を見るならば、ビデオやDVDを手に入れる。
そこに、お金の動きが発生し、
直接的に、GNPに反映されるものなのですが、
ネットならば、回線を繋げて、その固定費を払えば、
ソフトに対するフィーが発生しない事が多いのです。
大人の時間を豊かにしてくれる映像について、
60分もの時間は必要もなく、
30分でも長すぎるくらいなので、
無料サンプルで見られる時間で丁度良いのです。
あるいは、ネット女装者として、
チャットにもぐり込めば、
思い通りの会話を楽しむことが出来る、
それがなければ、
身なりをすべて整えて、二丁目へ出かける。
服や化粧品を揃えることで散財し、
さらに、なんらかの娑婆代を払う、
本来それらすべてがGNPへカウントされたはずです。
まったくもって、ネットという世界は、
貧乏人の楽しみ以外の何物でもありません。
学問が貧乏人の道楽だと言われたものですが、
このままでは、貧乏でも楽しむことが出来る、
良い世の中になったものです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます