ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい!

走り回る鍼灸師・ハリ天狗を操るマネージャーの日々奮戦

「あわや生き埋め?!事件」ー検証ー

2006年05月18日 | Weblog
ちょっと古い本を取り出していました。本棚の上の方。
よっこらしょっと引き抜き、その本に見入ること2分・・・その刹那!!!

本棚・・・といっても、私達の寝室の壁に、自分たちで取り付けた支柱と腕、
そこに板を乗せただけの、いわゆるDIY仕上がりのもの。
次から次に乗せていって、本棚は壁一面に満杯状態でした。
「耐震強度が、怪しいね。ちょっと危ないかも・・・。」
とは思っていました。

が、今なぜ!?地震でもないのにぃ?!

ミシミシミシミシ・・・・ガラガラ、ドサドサッ、ガッターン!!!!
すごい音がしたかと思います。ーーーもはや記憶にないーーー
はい。私は「本」という雨あられに打ち据えられた上、
倒れてきた鏡台とベッドの間に挟まれて、
身動きも取れないほどの生き埋め状態に陥ったのですっ・・・!!!

「た、たすけてぇ~、たすけてぇ~~~・・・」
どうやら私の声は、居間のハリ天狗に届いたもよう。
急いで寝室に駆けつけてくれました。
そして、その惨状を見て一声。
「お~~~っ!すげぇっ!カメラだ、カメラ!」

私も私で、こんな格好にありながら、ピースサインなんぞかましておりましたが、
さすがに挟まれた右足が痛くって、だんだん泣き声に。
「え~ん、痛いよっ!右足がぁ~!あ~!血が止まるっ!骨折れるっ!
こ、これをどかしてぇ~~~!」

最初こそ「カメラ!」なんて言ってたハリ天狗でしたが、
その私の声に我に返り、早急に救出活動にあたってくれました。

本をどけるどける・・棚にしていた板を引き抜く引き抜く・・・
鏡台を起こす、持ち上げる・・・

やっと私の右足は救出され、残る左足も引き抜くことが出来ました~。
ふえ~~~。無事生還!

「本の海」からの脱出作戦なんて、一生のうち何度経験できるもんだか・・・
ーーー何度もあるわけないでしょっ!ーーー(影の声)

あー、でもいい経験した!・・・・・・☆(?)

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コメント (6)
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