ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

第3回赤城の森トレイルラン

2018年08月20日 | 大会レポート


【青梅トレラン部メンバーのスタート前】

赤城の森トレイルラン30kmの部(KFC基準)。Garminの実測では25.5kmほど。
周回コースだけど普通に2周ではなく2周目は逆走というユニークな設定が面白い。エールの交換が出来る。ライバルとの差もしっかり確認出来る。1周目の上り下りは2周目の下り上り。作戦も立てやすい。トレイルランと銘打ってはいるが岩場やつづら折れの激しいアップダウンは一切ない。100%走れるクロカンレースだ。

もちろん前からスタートしても1周目はギリギリの線で我慢の走りだ。心拍は150を超えないところをキープ。スタート地点に戻ってきて大声援を受ける。例によって自分一人パンツまでグショグショだけど、本当は涼しくてかなり走りやすい。


【2周目スタート前給水】

ガーッと下ってきた1周目の後半コース、当然2周目は延々と続く上り坂だ。ここで、見えて来る前の選手はほぼ全員とらえた。スイカエイドもちょうど勝負所だったのでスルーして一気にスパート。食い下がる若手を引きちぎる。いやぁ、きついけどしっかり3分台で走れる(ゆるい下りだけどね)。やがて前にも後ろにも誰もいなくなり一人旅。去年の自分の記録を破ること大きな目標だったので気を抜かず走る。
ほぼ目標達成が見えてスピードダウンしようかと思ったら前方に青い選手。近づいて行くと青ト部最大のライバル・さっちゃんだ。女子2位の位置を走っているはず。まさか追いつけるとは思わなかったが、これはいい時のよくあるパターンだ。再び点火!残り2kmほどのところだったけど容赦なく先行させてもらい、追いすがる気迫にビビリながらなんとか逃げ切った。


【ゴール直前】


【これで今シーズン2勝1敗。先行されて追いつくというさっちゃんとのバトルは続く】

2周目は一人も抜かれることなく(抜いた選手に一人だけ抜き返されたけど)2時間18分33秒で総合20位(男子19位)、年代別1位。昨年が2時間27分53秒で総合40位だったので、結構ジャンプアップ。
リザルトはこちら
青梅トレラン部から参加した6名が全員入賞(男子総合2位、男子30代1位&3位、60代1位、女子総合1位&2位)という快挙も達成したよ。



3月のはなももマラソン当時から体重が約5kgオーバーの8月現在。しっかり重りを付けてのレースだったけどよく走れた。
プチ故障もあったりしてほとんど練習出来ていなかった去年の夏に比べると今年は暑い夏にも関わらずいい練習がやれている。この赤城の森トレランもロング走代わりの位置づけで調整なしで臨んだけど、やっぱり練習はウソをつかないってことなんだなぁ。秋冬に向けて着々と貯金だ。


【前橋トレラン部+青梅トレラン部】

★★★ハリマネ撮影のハリスポ写真はこちらから★★★ 

緑風堂鍼灸院WEBSITE
ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい!

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