ここ10年くらいは、如何に少ない練習時間で大きな効果をあげるか、つまり「効率」を真剣に求めていました。求めてきました。
量より質。
確かに20代の頃の半分以下の練習で、20代の時より嬉しい結果を得ることが出来ていたので、どうよどうよと。ちょっぴり慢心だったでしょうか。
去年のある時、急に天の声が聞こえて、真逆なハリ天が登場してしまいました。
ここ数ヶ月の練習と言えば、効率の「こ」の字も見あたりません。
ただ、自由になる時間さえあればいいという、ごくごくシンプルで考えなしな練習を続けています。
のろくて結構。スピード不要。その分、ひたすら量で圧倒。
質より量。
でも、毎朝、毎日走ることがごく当たり前になり、すっかり「日課」となった今、正直な心境としては効率もへったくれもなく、ただただ走ることの単純な喜び。幸せな毎日です。な~んも考えないでただ走るだけ。
(でも、内心、レースで好結果を期待していることは当然なんですが)
【本日のトレーニング】
・10.5km/72min.+10.1km_trail/65min.
やはりランニングは量に行きつくのでしょうか?
ウルトラと駅伝…、相反する競技というか、実際の練習ではウルトラでは量を踏みたいし、駅伝では少しでもスピードを上げたい…
実は今の練習は結局中途半端では?と自問自答してます。このようなときは開き直って楽しく走ることを優先した方が身体にはよいのかもしれません…
あまりにも皆さんが楽しそうに走っているので、来年のフロストバイトには是非出てみたいです。(笑)
そう言う自分も、ショボイなりに(自分的に)走れてます。
仕事も引越も一段落して、なんか久しぶりに、走ろ~!って気になってるんです。p(^^)q
私の場合、タイムの良かった20代のころは走り込み量が少ない割りにスピードを上げて走ってました。30代はそれでごまかせたので、いい気になってたら、40代を越えて一気に走力が落ちました。
今はスピードが出せる(維持できる)脚筋力をめざして走りこんでいます。思考錯誤中なのでブログをご参考にさせてもらいます。
とはいえ、今年私は、初めて”質”のあるトレーニングに取組んでいるのですが、これも、ここ2年積み上げた”量”があって、できることかなと思っています。
いつも量をこなしてるからなんでしょうね
私の場合、いつも冬は、質だけになってしまいます。
"日々走る事が出来るだけで幸せ。"と言う気持ちは良く分かります。
普段は忘れがちですが、ケガをしたり病気で体調不良の時はしみじみと思います。
私も正月休みの時は、ハリ天狗さん目標に日々精進(毎日25キロ程度走ってました)してましたが、休み開け2日目にインフルエンザでダウン。
10日ほど棒に振りました(;_;)
ハリ天狗さんもぜひ風邪には気をつけてください。
むか~し、むかし、もう25年前くらいのこと、本格的に走り始めた頃は、とにかくたくさん走れるのが嬉しくて、自然に距離を踏むようになって、どんどん速くなりました。
40過ぎてからは、いかに練習をしないで効果をあげるかに夢中になりました。
どちらにも共通しているのは、「楽しみ」ですか(笑)。
どっちでもいいんですよね。楽しくてやっているんですから。
フロストバイト、いい加減で楽しいですよ。
凄いでしょう・・って言ってみたかった・・だけ。
chinさんが「走ろ~!」って気になっているのを知って、なんだか嬉しいですよ。忙しくてそれどころじゃなかったですもんね。
マイペースが一番です。
おぉ、毎朝の朝練写真を気に入っていただけるのは嬉しいです。いいって言っていただけると単純にハイになります!
それぞれの時期にそれぞれ必要な練習っていうのがあるような気がします。
一昨年なんてホントに走る量は少なかったのに、成績はやたらよくて調子に乗っていたら、がくんと落とされる・・これの繰り返し。ちゃんと必要なことを体が求めているような気さえしている今日この頃です。
とりあえず、今はただ走るのが楽しいので、いっぱい行っちゃいます。
いいお言葉、ちょうだいしました。
走ることに限らず、そこそこのものを得ようとしたら(または得ている人は)、徹底的にたくさんの時間をそのこととに費やしていますよね。まさにその通りです。その圧倒的な経験値を元手に高みを目指すのだと思います。
楽しんでいつの間にかその「量」が残ればいいなと思います。