【余裕の18km地点】
初参戦の防府読売マラソン。前夜、前半10秒落ち+後半10秒上げパターンや30kmまで死んだふり+残り12.195kmまじ走り等々、色々シミュレーションもどきに計算して予想タイムをいくつか弾き出してみた。そして、最終的に応援の妻にこんな感じかなと示したタイムは3時間06分21秒。
結果はグロスタイム3時間06分42秒、ネットタイム3時間06分15秒。あまりのピタリぶりに思わず笑ってしまったのだった。
【もらえるのはこの紙きれ1枚だけどね】
予報が早まりスタートから冷たい雨にたたられたけど、コース自体は完全に記録を狙えるフラットコース。気に入った。
寒いのは苦手ではないけど、道路が意外と凸凹で、水たまりが気になったことが唯一の難点。
冷えたせいか下腹部の奥の方でゴロゴロとウエーブが来そうな収まりそうな、、、そんな不安な気配を10km過ぎたあたりから感じ、どこで思い切ってトイレに飛び込むかそのタイミングを見計らいながら走っていた前半〜中盤。
目安の心拍は145前後。つくばの時より1kmごとのオートラップでは10秒程度速まっていてまずまず。150は絶対に超えないように、そのことだけ集中してコントロール。
幸い走りを解放する予定だった30km手前あたりからビッグウエーブの予感も消失。遠くの地なので知り合いも少なく走りにはえらく集中出来たことも良かった。なんたってMGCもかかるバリバリ競技志向の大会だ。周りの本気度も違う。
30km地点を過ぎて一気に4分15秒ペースに上げる。このままゴールまで誰にも抜かれずに突っ込むぞと意気込んだものの、ラスト3kmが踏ん張りきれず残念無念。課題の一つだ。
【ついにフォームも乱れる、ラスト500m】
それでもたったの15秒だけどつくばマラソンに続いて、何とかネガティブスプリットも達成(グロスで1:33:27+1:33:15)。
ナンバーカードは別大と同様、露骨にタイム順。自分のナンバーより若い順位でのゴールという隠れ目標も達成出来たのでとりあえずはめでたしめでたし。
次戦の勝田には繋がったと思う。
そして、今回特筆すべきは、ついにデビューのNIKE「ベイパーフライ4%フライニット」。噂に違わず最高のシューズだ。これまで色んなシューズでレースを走ったけどこれは間違いなく一番。今日の走りに関しても相当に後押ししてもらえたという実感。真下着地がしっかり出来ていればスピードに乗った時はもちろん、やや落ちてしまいそうな時もしっかり押し返してくれる感触に救われたのは確か。さらに足のダメージも間違いなく少ない。これホント。
【一緒に行ったタザワくんはズームフライ フライニットデビュー】
さらに、翌日友人のFacebookへのコメントで知らされたのだけど、、、
なんと、エイジ3位入賞のおまけがつきました。メジャーレースでの入賞は嬉しい限り。ベイパーフライデビューの良い記念になりました。
しかしエイジトップの方は同じ63歳でサブスリー。まだまだみんな強いです。
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うわさのナイキ・シューズもカッコイイ~ですね。
今回はいい方の「まさか」を味わえました。
シューズはすごいっす!