暑さを全面に押し出して、いまいち意気上がらぬ自分を慰めていたが、ランニング仲間の皆さんが、暑くてもせっせと頑張っている姿を見ていると(見てないけど)、
もういい加減、なんとかせにゃっていう焦燥感に煽られて
今日は早起きして雲取ピストンだ(鴨沢~)。
最近にしては珍しくシャキッと起きたせいか、奥多摩直前で急に気が変わり、奥多摩綜合運動場の駐車場に車を止めて、石尾根ピストンだ。
急なアスファルト道路をどん詰まりまで進んでから登山道へ。初めてのルート。
出来る限り歩かずに。稜線へ出ると涼しい風がかなり吹いていて息吹き返す。10kmでちょうど1000mアップ。
あとはしっかり走れるコースだ。「木々を渡る風のように走る」という以前のテーマ(2007年TTR)を思い出せるように。要するにあんまりガツガツと踏ん張るなってことだ。
分岐は全て左選択(帰りは右選択)。つまり、巻き!
気持ちよく5分半位のスピードで走る。
視界が開けるとくっきりと富士山だ。いつ見てもかっこいい。今さらもういいだろうと思うのに、ついつい写真だ。
時々ダレたけど、七ツ石から、この前テン泊した奥多摩小屋前。距離的にはハセツネの浅間峠位、時間も同じ位だ。
ここまで人っ子一人出会わず。実に静かだ。平日ランはこれだからいいのだ。
あとは一気に雲取山頂。3時間42分。
おぉ、安心しろ、今日は独占だ。んならすぐに帰るのや~めた。ボーッと20分も無の時間。危うく寝てしまいそうだった。
さあて、帰りは少々トーンダウンかな。奥多摩小屋下の水場でたっぷり給水。とにかく暑い今は水が心配。たっぷり飲んでいるつもりでも絶対に少ない。ぼちぼち登山者も。
バーっと走っては少し歩き、おっと、これじゃいかんとまた走る。
途中、そうだと思い立って六つ石山へ寄り道。いつも通過じゃ気の毒だって思って寄ったけど、ちょっといい感じの山頂だ。待てよ、ここは中学の遠足で来ているかもしれない・・・。
帰りは行きとは道を変え、いつものルート。標高が下がるに連れダレテキタ。急激に腹も減って来た。けれど、もう食糧はない。さらにスピードダウン。携帯の電波が立ったところで、ハリマネとお昼ごはん通信。
道路へ出た途端、強い陽ざしと暑さに我に返るかの如くガックリ。今日はイイ感じかなってちょっといい気になっていたけど、結局こんな程度で疲れていたんじゃ、しょうもないなぁ。
約46km/7:14/2217mUP
お疲れさまでした。
雲取山・・・極寒ぐるり未遂の記憶がなつかすぃ~(chinさん風に)
あっ!本日ジェントス閃305ポチっといきました!
アドバイスありがとうございました!
そりゃそうなんですけどねぇ。
頭での記憶と現実とのギャップと言ったらいいのか、やけにそんなことを感じてしまった一日でした。
極寒ぐるり・・・って、あの時は寒かったのにねぇ。季節は巡ります。
ジェントス閃305、単4という所と10時間がポイントですよ。秩父往還でもハセツネでも活躍してくれますよ、きっと。
私なら4時間も走ればよくやったなあ、って思います。
どうやら6合目の安全指導センターで計測が25万という数字のようです。で八合目にもあるのは確かで何年のデータかは知りませんが吉田口太子館17万人とかいう情報がありました。
ということは約7~8万人は何処に[E:shock]6合目までプチ富士山登山の方が結構いるからではないかと推測しました。
混乱を招いてしまい申し訳ありません[E:#xEAD2]
私は、北丹沢→上野原→ハセツネに参加します[E:run][E:dash]
そうだよねぇ。たくさん走ればいいってもんじゃないんだよね。感覚が麻痺している(笑)。
またまたご丁寧にありがとうございます。センサーで計測しているってことがわかっただけで大もうけですよ。
安全指導センターは確かに怪しいですもんね(何が!)。
ハセツネでお会いできるといいですね。