どんなものでも心棒は大事。人間も骨、骨格が大事。でも骨だけじゃ動けなくて、筋肉や腱が上手に引っ張りっこをして初めて動けるようになっている。上から吊した操り人形みたいなものだ。
で、今年に入ってから頭を悩ませてきた左ふくらはぎのツッパリ(痛み)は、確実にこの引っ張りっこの異常だ。
左の骨盤上部付近から股関節を経由して足へと繋がる紐。この1本の紐のテンションに狂いが出てるのだ。解剖学的に言えばそんな1本に繋がった紐(筋肉や腱)なんてものはないのだけど、イメージ感覚的にはこれで決まりかな。
腰から始まって臀部、股関節、そして脚部をつなぐ紐が本当なら弾力性のあるゴムのような状態であって欲しいのに、革ベルトのように上手く伸び縮みしなくなってしまったために終末のふくらはぎにツッパリ感が出てしまう。
今日は今年のニューシューズ(On Cloudflow)をおろして近くの農道を走った。足の疲労感はあるけど、山下りの筋肉痛も大したことなく済んでしまいそう。
気を良くして途中1kmだけスピード出してみた(4'07")。きつかったけど足は大丈夫だ。
その後、直線の200mを2本軽くダッシュ。全然OKじゃんと3本目に入ったらまたまた1本の紐が伸び縮みを若干拒み始めたので即終了。気になるのは腰付近から下がっていく1本なんだよな。
そうそう、シューズは今の自分には最高の感触だ。ソールの反発力がいい感じ。
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